赤根天神社のお参りの記録(2回目)
京都府西向日駅

(乙訓鎮座神社)

住宅街の中に鎮座しています。が、境内は木々が茂り別世界です。
創建年代は不詳。もとは井ノ内の旧石田家が奉祀した社で、この地にあった石田家屋敷の邸内社だったとのことです。
社名が「天神社」で、裏手の池の名も当社にちなむことから、古くは天神、つまり火雷神を祀っていたという説もあるといいます。
石田家屋敷が、応仁の乱で焼失、その後、この地域の鎮守となりました。
月に二回は地域の方がご奉仕で境内を清められているとのことで、とても大切にされているのでしょうね。お参り伺うと、お散歩がてらにお参りに来られる方、通りがかりに鳥居前からご挨拶される方などいらっしゃって、優しい気持ちになりました。
御朱印は過日に向日神社にていただいています。