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禅定寺ではいただけません
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禅定寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月04日(火)
参拝:2021年5月吉日
今回は南山城(京都)と奈良市の寺院巡りです。先ずは、宇治田原町に在る白華補陀落山 観音妙智院 禅定寺です。曹洞宗で、本尊は十一面観音。南山城十一面観音巡礼の1つです。
東大寺の別当(僧)により990年代に創建され東大寺の末寺であったが、後に平等院に寄進して平等院の末寺となった。戦国時代以降衰退したが、江戸時代に曹洞宗の僧により再興され現在に至っています。
仁王門をくぐると正面に萱葺き屋根の本堂、瓦葺きではないため屋根がどっしり大きいです。本堂左の庫裡にて拝観手続きをして、本堂に入ります。本堂裏側にある壁に「平成の大涅槃図」が描かれています。本堂の右には観音堂、その右には十八善神(守護神)があります。
最後に仁王門の手前にある収蔵庫を拝観します。(最後に拝観して下さいとの事でした。)
収蔵庫には10躯の仏像が安置してあり、内9躯が重文指定されています。ケースは無しで、横から後からと360度観る事が出来ます。
正面真ん中に本尊の十一面観音、10世紀末頃の作、高さ約3m、ふくよかな感じの素晴らしい観音様です。両脇に日光菩薩と月光菩薩。右側奥から多聞天、持国天、半跏地蔵菩薩。左側奥から広目天、増長天、文殊菩薩、大威徳明王。
全て藤原時代の作で、十一面観音以外は他の寺からの客仏との事です。
尚、府道783号線沿いの駐車場はバス専用であり、乗用車は仁王門の前に15台位停めれます。
東大寺の別当(僧)により990年代に創建され東大寺の末寺であったが、後に平等院に寄進して平等院の末寺となった。戦国時代以降衰退したが、江戸時代に曹洞宗の僧により再興され現在に至っています。
仁王門をくぐると正面に萱葺き屋根の本堂、瓦葺きではないため屋根がどっしり大きいです。本堂左の庫裡にて拝観手続きをして、本堂に入ります。本堂裏側にある壁に「平成の大涅槃図」が描かれています。本堂の右には観音堂、その右には十八善神(守護神)があります。
最後に仁王門の手前にある収蔵庫を拝観します。(最後に拝観して下さいとの事でした。)
収蔵庫には10躯の仏像が安置してあり、内9躯が重文指定されています。ケースは無しで、横から後からと360度観る事が出来ます。
正面真ん中に本尊の十一面観音、10世紀末頃の作、高さ約3m、ふくよかな感じの素晴らしい観音様です。両脇に日光菩薩と月光菩薩。右側奥から多聞天、持国天、半跏地蔵菩薩。左側奥から広目天、増長天、文殊菩薩、大威徳明王。
全て藤原時代の作で、十一面観音以外は他の寺からの客仏との事です。
尚、府道783号線沿いの駐車場はバス専用であり、乗用車は仁王門の前に15台位停めれます。
すてき
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nomuten978投稿
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