高野山真言宗護国山
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楽しみ方金剛乗寺のお参りの記録一覧

護国山 金剛乗寺(こんごうじょうじ, 高野山真言宗, 天長年間824年〜834年) 石門, 本堂, 空海が開山, かつて「西の高野山」と呼ばれた












九州八十八ヶ所百八霊場参拝 第百番札所
護国山仏性院金剛乗寺は825年弘法大師御開基にて「西の高野」と称される真言の大伽藍なり。
お大師様九日間談義され、この地を九日町、当山を談義所と呼ぶ。後鳥羽院御勅願寺。 中興の祖恵鏡法印より34世。菊池・細川家など祈祷本坊、多くの信者の当病平癒・所願成弁の 祈願寺として現在に至る。
1473年山鹿の温泉涸渇の折、当山中興八世宥明法印が硫礦山浄瑠璃寺(現在の薬師堂)を建立、 不借身命の大祈祷により温泉を復活させたのを祝って、山鹿の温泉祭が始められた。 また、法印供養法要の際山鹿庶民の献じた紙灯篭が灯篭祭の始まりとある。 お手植えの弁財天所縁の[童子椿]は法印の再来を待ち、花を開かず蕾のまま散るので有名。
-童子椿は花無し椿 山鹿千軒たらい無し- 野口雨情
本尊祥運作薬師如来、大日如来(鎌倉期)、伝弘法大師作不動明王、法輪曼茶羅等々。

ご本尊は薬師如来さまです

九州八十八ヶ所百八霊場 第百番札所山鹿市

山鹿市指定文化財の石門です




★護国山 金剛乗寺 (熊本県山鹿市九日町)
宗派:高野山真言宗
御本尊:薬師瑠璃光如来
開基:弘法大師 (天長2年(825))
九州八十八ヶ所 百八霊場 第百番札所
九州四十九院薬師霊場 三十二番札所
山鹿三十三観音 第一番札所
かつては西の高野山と称されるほどの規模を持つ真言一派の大寺院。
参道には、市の「特別文化財工芸品」に指定されている古い石門があります。これは文化元年(1804)に作られたもの。めがね橋築造技術を生かした円い形が特徴です。
正面に梵字のア、背面にバンが彫られていて、アは胎蔵界、バンは金剛界の大日如来を指しているそうです。








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