れんげいんたんじょうじおくのいん|真言律宗|臥龍山
蓮華院誕生寺奥之院のお参りの記録一覧
九州八十八ヶ所百八霊場参り 第五十七番札所 蓮華院誕生寺
納経印は日曜日は書き置きの御朱印のみとのことです。少し残念ですね…留守ならスタンプを置いておけばいいだけですけどね…初めての体験でした。
蓮華院誕生寺は、ここでお生まれの「皇円大菩薩様」をおまつりする真言律宗の「九州別格本山」です。 皇円大菩薩様(皇円上人様)は、浄土宗御開祖の法然上人様のお師匠様で、約900年前、肥後の守、藤原重房公の嫡孫として、ここ熊本県玉名市築地に御誕生されました。 幼くして比叡山で修行された皇円上人様は学徳にすぐれ日本三大歴史書の一つ『扶桑略記』を編述されました。 ご入定から六年後の治承元年(1177年)に平重盛が「蓮華院」を建立。そして60年後、法孫、恵空上人が、ご誕生の地に蓮華院浄光寺を再興、関白塔などを建立されましたが、天正十年(1582年)戦乱のあおりを受けて焼失してしまいました。 昭和に入り、川原是信大僧正様がご霊告により昭和5年に蓮華院を再興し、53年に奥之院を建立され、現在に至ります。
本堂
書き置きの御朱印
蓮華院誕生寺
山号 臥龍山
宗派 真言律宗
寺格 別格本山
本尊 皇円大菩薩
開基 平重盛
蓮華院誕生寺の前身「蓮華院浄光寺」
の創建に関わったとされます
恵空上人が再建
中興年 昭和5年(1930年)
中興 川原是信
札所
九州三十六不動霊場 第二十一番
九州八十八ヶ所百八霊場第57番
蓮華院誕生寺は、玉名でお生まれの浄土宗開祖法然の師匠・皇円大菩薩(皇円上)の御誕生の地。寺格は別格本山で、奈良の西大寺を総本山とされます。
鎌倉時代以後真言律宗浄光寺として栄え、戦国末の戦火で焼失し、昭和4年川原是信大僧正により再興され、平成9年純木造による五重塔が建立されました。
玉名の街中にある本院と、
4キロほど離れた山中に昭和53年(1978)に建立された奥之院があります。
奥之院は、僧侶や僧侶を志す人々の修行道場として建立されました。
治承元年(1177年)小岱山の中麓にあり玉名市内が一望できます。
願い事の一つは必ず叶う「一願成就」のお寺として年間約20万人の参詣があります。
世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」があることで知られています。
本院
熊本県玉名市築地2288
奥之院
熊本県玉名市築地1512-77
良かったです。
奥の院は五重塔一層が本堂です。
御朱印は、本堂でいただく事が出来ます。
奥の院拝観料300円
五重塔は登る事が出来ます。(登るには別途300円必要)二層目以降は、自分は、私物の輪袈裟着用にて、参拝しましたが無くても貸していただけます。
直径2.88メートル高さ4.55メートル厚さ30センチ重さ37.5㌧の大梵鐘も素晴らしいです。
本堂の五重塔の写真撮り忘れた‥。
大梵鐘希望すれば、突く事が出来ます。
本堂一層目
二層目(写経道場)
三層目(護摩道場)
四層目(阿字観道場)
自分の持ってるのと違うタイプの物やなぁ。
五層目、外に出て外の景色も見れました。
ここは本堂と奥の院が車で20分程の距離で離れているのですが、本堂より奥の院の方が五重塔やイベントが開催される為、有名になっている様です。ただし、本堂も四天王像等見ごたえのある仏像がたくさんあるので、必ず合わせて参拝する事をおすすめします。オリジナル御朱印帳もありますよ。
こちらは九州八十八ヶ所百八霊場の御朱印。
九州三十六報道霊場の手書きの御朱印です。これとは別に、
九州三十六不動霊場は専用の御朱印と色紙を発行しています。これは専用のフォルダ。
霊場会専用の色紙。左が誕生院のものです。
専用御朱印。誕生院のものはもらい損ねたので、再度頂きに行きます。
オリジナル御朱印帳。
本堂の延命門。
本堂内の五重塔。
日本庭園とあわさってとても綺麗です。
ここから本堂の南大門です。
南大門。
持国天。
増長天。
広目天。
多聞天。
ここから奥の院です。車で20分ほど。
奥の院入口。
このどは、奥の院の五重塔。
会談を登ると、
皇円大菩薩像が!
大きすぎて、遠景でもこんな感じ。
奥の院とは思えないほどの広大さです。
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