たかはしいなりじんじゃ
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高橋稲荷神社ではいただけません
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高橋稲荷神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年10月01日(火)
参拝:2024年9月吉日
熊本県最大のお稲荷さんであり、神社本庁下の別表神社です。室町時代にあった上代城の城内鎮守として伏見稲荷大社から勧請して創建されました。一度城と共に焼失しますが熊本藩主の菩提寺の首座によって再建され、以降は歴代藩主の崇敬を受けていました。現在も九州三稲荷や日本四大稲荷、日本稲荷五社などの有名なお稲荷さんのカテゴライズには高い確率で入れられています。
《鳥居》
《境内》
元々が山城に創建されたのもあって石垣などが組まれています。
元々が山城に創建されたのもあって石垣などが組まれています。
《手水舎》
広めに作られて水が流れています。
広めに作られて水が流れています。
《楼門》
《各行事の写真》
《神楽殿》
《祈祷殿》
拝殿に向かうように建てられています。通常の祈祷はこちらで行われているのでしょうか。
拝殿に向かうように建てられています。通常の祈祷はこちらで行われているのでしょうか。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
高橋稲荷は日本稲荷五社の一社を自称しており、そのほかの4社は京都の伏見、佐賀の祐徳、岡山の最上、愛知の豊川を含めます。伏見、豊川はそのほかの〇〇稲荷には高い確率で属し、祐徳は九州の稲荷では必ず入ります。そして岡山の最上稲荷を含めているのは珍しく、西日本での仏教系稲荷も含めたうえでの有力なお稲荷さんを数えているようです。
ちなみに明治の近代社格制度では無格社から別表神社に認定された数少ない例で、ほかには三重の猿田彦神社しかありません。
👁チェックポイント‼️
高橋稲荷は日本稲荷五社の一社を自称しており、そのほかの4社は京都の伏見、佐賀の祐徳、岡山の最上、愛知の豊川を含めます。伏見、豊川はそのほかの〇〇稲荷には高い確率で属し、祐徳は九州の稲荷では必ず入ります。そして岡山の最上稲荷を含めているのは珍しく、西日本での仏教系稲荷も含めたうえでの有力なお稲荷さんを数えているようです。
ちなみに明治の近代社格制度では無格社から別表神社に認定された数少ない例で、ほかには三重の猿田彦神社しかありません。
《奥宮の鳥居》
拝殿右手から裏に回れます。
拝殿右手から裏に回れます。
《三吉社》
奥の宮総社とあります。どんな意味があるのでしょう・・・
奥の宮総社とあります。どんな意味があるのでしょう・・・
《稲荷大神鎮座の巨石》
本殿を裏から見たときに左手にかすかに注連縄の巻かれた巨石が見えます。
本殿を裏から見たときに左手にかすかに注連縄の巻かれた巨石が見えます。
《厄落とし玉投げ処》
厄落としの玉を投げて割ることで厄除けとするようです。
厄落としの玉を投げて割ることで厄除けとするようです。
《稲荷山入口》
こちらもほかの稲荷神社同様、鳥居の奉納ができるようです。
こちらもほかの稲荷神社同様、鳥居の奉納ができるようです。
《玉釼社》
こちらも伏見稲荷大社の三柱と同じようにお塚の末社があります。
こちらも伏見稲荷大社の三柱と同じようにお塚の末社があります。
《源策社》
《火焚串》
稲荷信仰が修験道とも習合していた関係で護摩焚きが現在も火焚祭という形で残っているところが多いです。
稲荷信仰が修験道とも習合していた関係で護摩焚きが現在も火焚祭という形で残っているところが多いです。
《元吉社》
稲荷山の中でも裏側にあります。
稲荷山の中でも裏側にあります。
《太子堂》
聖徳太子さんを祀っています。聖徳太子さんが生前には日本における仏教の興隆を進めた功績から各地の寺院で祀られていることが多いです。
聖徳太子さんを祀っています。聖徳太子さんが生前には日本における仏教の興隆を進めた功績から各地の寺院で祀られていることが多いです。
《裏参道?》
楼門からの階段の道がありつつ、こちらは授与所の前を通って拝殿へ直接行くことができます。
楼門からの階段の道がありつつ、こちらは授与所の前を通って拝殿へ直接行くことができます。
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1458投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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