神峯寺のお参りの記録(1回目)
高知県唐浜駅

真言宗豊山派　竹林山　地蔵院　神峯寺

四国八十八箇所霊場　第27番札所

国道55号線から車で約10分弱、4kmほどの距離ですが、途中の道は細くかなりの急こう配でした。
歩き遍路でまわったら完全に心が折れそうだなと思いつつ、対向車が来ないことを願って車を走らせました。
そして駐車場へ到着したものの、駐車場から本堂までは約300m。
距離だけみたら大したことはないのですが、急な登り坂で少しだけ歩き遍路の大変さを体験。

仁王門を過ぎると左手にトイレが出てくるのですが、このトイレの前に烏枢沙摩明王が鎮座されています。
この烏枢沙摩明王は、「この世のすべてを清め悪を食い尽くし、特に厠（便所）を守護して下さいます」と書かれていました。

納経所を過ぎて本堂へと向かう石段の右側には「神峯の水」と呼ばれる湧き水がありました。
この湧き水は、病気平癒の御利益があるそうです。
そして石段の左側には庭園があり、とても手入れが行き届いていてお見事でした。