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こみねじんじゃ

古峯神社の編集履歴
2023年01月16日(月)
神奈川県 秦野駅

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天狼星
2023年01月16日 12時29分

ご由緒

境内、御由緒より抜粋。
 昔、下曽屋地区は、農業と商工業の家が立ち並ぶ静かな町でした、当時はほとんどの家が麦藁茅葺の木造であり、竈で薪などを燃やして煮炊するのが一般的です。カンカンと半鐘が鳴ればまた下曽屋かと云われる程、この地区は本町地区内でも大変火災が多く、古老の石田茂吉・石田喜代二郎が中心となり、火災予防の良い方法が無いものかと相談の結果古峯神社が、火伏の神として全国に知られ厚い信仰お仰いでいることを知り明治三十七年」(1904)二月十三日、交通不便の時代、何日も掛けて御霊を戴いて、御社を此の地に定めてお祀り申し上げたのが、その始まりである。当初は火災予防と家内安全、商売繁盛を主として、義太夫・田舎芝居などを奉納して近郷近在の人がお参りし夜遅くまで祝ったのである。
 大正十二年の関東大震災の時、地震の二次災害である家事が本町小学校裏手より発生し火の手が瞬く間に燃え広がりましたが、古峯神社手前で火は消し止められ当神社は火災を免れたのである。
 

創立

明治三十七年(1904)二月十三日

行事

例大祭 八月三十一日(現在は八月第四日曜)

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