おのじんじゃ
小野神社のお参りの記録一覧
![ろびっく](https://minimized.hotokami.jp/dVXcgFxQxEeJ_76au6vVGRtWDdh1glSStFS_ejrzhX8/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240628-070608_wbk2bd9rtM.jpg@webp)
愛甲郡の総社で、相模の国の延喜式十三社のひとつ。
ひっそりと、という言葉が合うように静かに鎮座されていました。
無人の神社なので、ここでは御朱印はいただけません。
お電話し、愛甲にある宮司さんのお宅へ伺って、ほっこりした時間と書置きの御朱印をいただきました。
参拝の記念にUPいたします。
![サンダー](https://minimized.hotokami.jp/PvZ8QZluJ7vPBhs1QxhzRSMsSmJOIbCfbgv_q9peosc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200427-235949_HRbjqAjvAQ.jpg@webp)
厚木市神社巡り③本日、最後の神社です。米軍基地と榊原郁恵の出身地ということくらいしか思い浮かばなかった厚木でしたが、なかなかの見どころのある地でした。ここ小野地区は小野小町所縁の地で、近くには小町神社も鎮座しています。(後から知りました)小町神社もこのおのじんみゃを兼務している熊野神社が本務社です。元の鎮座地はもう少し山の方にあったのが遷座したとのこと。社殿は石垣の上に建てられており、古墳だったのではないかといわれています。江戸時代までは閑香大明神と称していて現在の御祭神は明治になり社名をお小野神社に改められたときに変わった。以前の御祭神は知々夫国造の先祖、八意思兼神の御子神で、饒速日命が天磐船に乗って天降った時、護衛として随従した32柱の神の1柱である天下春命です。鎌倉時代政所別当であった大江広元の領地であったことから崇敬があったとされる。又鎌倉幕府で弓の名手として名高い御家人、愛甲三郎季隆からも篤い信仰を受けていました。尚、大江広元の四男、季光は毛利荘の地名から毛利を名乗り、長州毛利氏の祖である。なんかすごい地域なんだな~と感嘆してしまいます。次回来るときは付近をもう少し散策したいと思います。御朱印は戴けるらしいのですが、事前連絡した方が良いらしいので、今回は参拝のみにしました。
社号標
由緒書
手水舎
手水鉢
鳥居
灯籠
神楽殿
拝殿
扁額「閑香大明神」「かんか」と読みますが本来は「あいこう」と読んだらしい。地名の愛甲を冠したとのこと
本殿
嘉永二年奉納の旧社号標
境内社 稲荷神社
境内社 八坂神社・春日神社・日枝神社・阿羅波婆神社・淡島神社・稲荷神社・古登比羅神社
八坂神社・春日神社
淡島神社・阿羅波婆神社・日枝神社
古登比羅神社・稲荷神社
![惣一郎](https://minimized.hotokami.jp/MZYyO8rsMWBK3PKJMQAaNYL3o7IMpCo_-mAyBhir52A/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220104-044828_ONneG4EPg3.jpg@webp)
小野神社は、神奈川県厚木市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
創建は不詳。社伝では、奈良時代の高僧・行基が薬師如来像を刻んで当社に奉安したとしている。平安時代に記された『延喜式神名帳』において、「相模国愛甲郡 小野神社」と記載されている。鎌倉時代には、源頼朝以来三代にわたり御家人として仕えた愛甲三郎季隆が当社を厚く信仰した。江戸期には「閑香大明神」と称し、祭神が「下春命」であったと『新編相模国風土記稿』に記述がある。江戸末期に社地の移転があり、祭神に日本武尊が加わっている。
当社は、小田急小田原線・愛甲石田駅の北西3kmに位置しており、東京から車だと小田原厚木道路・厚木西ICから北西に4kmの平地にある。
参拝時は週末の夕方で、地元民が数人自転車で来ていた以外には、参拝者はいなかった。
境内入口。道路から見ると、普通の公園に見える。
鳥居と社号標。
鳥居の右手にある<手水舎>。屋根には彫刻があり、岩をくりぬいた水盤と凝った造り。
拝殿遠景。手前両サイドの大木が高い。
拝殿近景。
拝殿正面。
扁額には<閑香大明神>とある。
社殿右側から見た<本殿>。新しそうで、ユニークな造形。
本殿裏にある末社群。表札の墨字がかすれて見えにくいが、左から順に<大阪神社・春日神社>、<淡島神社・阿羅波婆枳神社(?)・日枝神社>、<古登比羅神社・稲荷神社>と書かれている。見慣れない社名があって面白い。
表札のない社。キツネの人形が置いてあるので、もう一つの<稲荷神社>か?
旧社地から移転した際に境内に散在した石碑を集めたエリア。
社殿全景。やはり独特な形の社殿が気になる。
表札には<小町連 神祭庫>とある。
ふたたび社殿全景。
境内入口付近、手水舎の後ろにある<社務所>。
神奈川県のおすすめ2選🎌
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