せんぷくじ|真宗高田派|法林山
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聞くところによると村人が三浦にあった廃寺の寺号を引いて専福寺を建立したという。開基は了山で、文禄2年(1593)遷化されている。当初は真言宗に所属していたが、第六世了儀の代に真宗高田派に宗派を変え現在に及んでいるという。お寺の門標に、座間市教育史跡と書いてある。これは明治12年に、この寺の境内に洋風2階建ての栗原学校が開設され、72年間にわたり栗原地区の数千の子弟がここに学んだ跡で、年輩の人々にとっては幼いころの幾多の想い出のあるお寺である。(座間の語り伝えより)
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