しんしょうじ|東寺真言宗|相府山
真勝寺のお参りの記録一覧
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24.02.28。先の宝前院より徒歩25分。大磯町国府本郷の閑静な住宅地にある東寺真言宗の寺院。
山号 相府山
院号 遍照王院
創建 天平年間(729-749)
開山 行基
本尊 如意輪観世音菩薩
札所 相模新西国三十三観音霊場
第十番
相模二十一薬師霊場
第六番
【縁起】~当寺案内書より抜粋
『新編相模国風土起稿』などに、相模国余綾国府に属する国府寺として、また六所神社の神宮寺として見える。
寺伝によれば、天平の頃、聖武帝・光明后の勅願あり、行基によって創建されたという。古代律令制における相模国府は、再三移転があったが、十二世紀以降は、余綾郡(現・大磯近辺)に移ったと知られる。
律令制の失われた中世以降の記録は不詳だが、治承四年富士川合戦の帰途、源頼朝は当寺に入り、論功行賞などを行い、石橋山合戦の折りに敵対した。大庭景親を斬らしめた記録があることからも、当時街道筋における大寺であったことが察せられる。
これ以降は衰微したが、室町時代末期に、真長法印が中興し、江戸時代に入って徳川将軍代々の庇護を受け、酒井雅楽頭の所領のうちから、寺領五十石をうけ、広い寺域を伝えられながら現代に至った。
本日、3か所目の札所巡り。案内書をいただき、歴史ある古刹と知りました。観音札所としては12年に一度の丑年御開帳ですが、御朱印をお願いしたら、本堂に案内いただき、更に "どうぞ厨子を開けてご本尊をご覧下さい” と! 高齢な婦人(たぶん住職の奥様)のご親切なご対応に感激しました。
相模新西国三十三観音霊場第10番
寺院に向かう途上から
バス通り沿いに看板
六地蔵か!
↓
寺号標
石仏群
右端に大日如来像。
本堂
内陣
本尊
鐘楼
梵鐘
本堂裏手の竹林
歴代住職の墓所
案内書
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