安養院　(田代寺）のお参りの記録(1回目)
神奈川県鎌倉駅

令和七年一月一日参拝。
新春寺社巡り。
祇園山安養院田代寺。
宗派ー浄土宗。
本尊ー阿弥陀如来坐像。
開山ー善導寺・尊観
　　　長楽寺・願行
　　　田代寺・尊乗政子の
元々は、当地には尊観が開山した善導寺があり、そこに笹目ヶ谷から嘉禄元年（１２２５）に北条政子が源頼朝の菩提を弔うため、願行に開山させた長楽寺が、元弘元年（１３３３）の兵火で焼失し、移転、統合して政子の法名をとり『安養院長楽寺』と号した。その後、江戸時代に比企ヶ谷に田代信綱が尊乗に開山させた田代寺が統合され、『祇園山安養院田代寺』となりました。
昨年は別願寺まで参拝して、そのまま駅に戻ってしまったが、今年は足を延ばし参拝してきました。
ちょうどお昼時の時間でしたので、御朱印をいただくため時間をつぶしてから、再度お伺いしました。
御朱印の種類の中で、相模二十一か所零場のいつものがあったので、聞いてみると弘法大師の霊場といつことで、鎌倉・藤沢に霊場が点在しているようです、詳しいことは不明なのですが、朱印が残っているとにことです。ここを含めて真言宗以外にも零場があるそうです。あまり、この御朱印を目的に参拝する人はいないそうですが、たまに来られる方がいらっしゃるとのことなので、のせてあるそうです。