らいこうじ
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来迎寺(西御門)ではいただけません
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来迎寺(西御門)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月06日(木)
参拝:2021年2月吉日
来迎寺(西御門)(らいこうじ)は、神奈川県鎌倉市西御門にある時宗の寺院。山号は満光山、本尊は阿弥陀如来。鎌倉十三仏霊場10番。鎌倉三十三観音5番札所で、札所本尊は如意輪観世音。
寺伝によると、創建は鎌倉時代後期の1293年、一遍上人が鎌倉大地震で亡くなった村民を供養するために開山(ただし、一遍上人が鎌倉で止錫したのは1282年~1289年という説があり、ずれがある)。
札所本尊の如意輪観世音像は源頼朝の持仏堂の後身である法華堂に安置されていたが、神仏分離令を機に移されたとのこと。北条政子の持仏という説もあるが、尊像は南北朝時代制作の傑作とも言われており、持仏かは定かではないようだ。古くは安産守護、女人済度の観世音として女性から篤く信仰されてきたとのこと。
当寺は、JR鎌倉駅からバスで10分弱の<岐れ道>バス停から600m北上した、緩やかな山の斜面にある。この地域は、源頼朝が開いた大倉幕府の西側の門があったことから<西御門>と呼ばれる。現在は傾斜地の閑静な住宅街。境内は傾斜地なので段々になっているが、主たる堂宇は本堂のみで大部分が墓地。
参拝時は週末の午後で、他に参拝者はいなかった。
寺伝によると、創建は鎌倉時代後期の1293年、一遍上人が鎌倉大地震で亡くなった村民を供養するために開山(ただし、一遍上人が鎌倉で止錫したのは1282年~1289年という説があり、ずれがある)。
札所本尊の如意輪観世音像は源頼朝の持仏堂の後身である法華堂に安置されていたが、神仏分離令を機に移されたとのこと。北条政子の持仏という説もあるが、尊像は南北朝時代制作の傑作とも言われており、持仏かは定かではないようだ。古くは安産守護、女人済度の観世音として女性から篤く信仰されてきたとのこと。
当寺は、JR鎌倉駅からバスで10分弱の<岐れ道>バス停から600m北上した、緩やかな山の斜面にある。この地域は、源頼朝が開いた大倉幕府の西側の門があったことから<西御門>と呼ばれる。現在は傾斜地の閑静な住宅街。境内は傾斜地なので段々になっているが、主たる堂宇は本堂のみで大部分が墓地。
参拝時は週末の午後で、他に参拝者はいなかった。
境内入口。境内は段々に上がって行く。
階段を上がると<寺号標>。
さらに階段を上がると左手に<寺務所>。
さらに階段を上がると<本堂>。ガラス張りで仏像を拝みやすくなっている。
中央が本尊の<阿弥陀如来像>、右手が<如意輪観世音菩薩像>、左手が<岩上地蔵尊像>と<跋陀婆羅尊者像>。
本堂からの景色。
最後に一段下がって<寺務所>。御朱印はこちら。
すてき
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惣一郎1269投稿
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