たもんいん|真言宗大覚寺派|天衛山(てんえいさん)
多聞院の編集履歴
ご由緒
多聞院は、正式には「天衛山福寿寺多聞院」といい真言宗大覚寺派の寺院です。永享の乱により衰退した山ノ内の観蓮寺を、後北条氏に仕えた地侍の甘粕長俊が、1579年(天正7年)熊野神社を勧請するとともにこの地に移し、同社の別当寺として創建したと伝わります。
山門を入るとすぐ左手に熊野神社へと至る鳥居があり、正面に多聞院の本堂と立派な屋根の日本家屋がみえてきます。
御本尊は毘沙門天、別名多聞天であり、とげぬき地蔵もあります。
大船駅からバスに乗り、常楽寺バス停を降りて六国見山方面に5分ほど歩いたところにあり、落ち着いた雰囲気です。
特に多聞院背後の熊野神社は森の中にありとても静かです。
熊野神社の背後には六国見山へと至る古道があり、切通しとなっていますから昔は多くの人が往来したのではないでしょうか。
https://kamakura-guide.jp/tamonin
URL
https://kamakura-guide.jp/tamonin
見所
参道入口は 大船「熊野神社」と隣り合わせなので、同日中に参拝できます。
(鎌倉市岩瀬「五社稲荷神社」管理下の神社なので、御朱印を授与されるのかは問い合わせを要します。
五社稲荷神社は 笛田の三十番神堂<稲荷神社>、梶原御霊神社、熊野神社、諏訪神社などを兼務しています。)
ここへ至る手前交差点十字路の反対方向、
徒歩圏内に鎌倉禅宗発祥の「常楽寺」が在るので同日中に参拝できます。
編集前:参道入口は 大船「熊野神社」と隣り合わせなので、同日中に参拝できます。
(鎌倉市岩瀬「五社稲荷神社」管理下の神社なので、御朱印を授与されるのかは問い合わせを要します。
五社稲荷神社は 笛田の三十番神堂<稲荷神社>、梶原御霊神社、熊野神社、諏訪神社などを兼務しています。)
ここへ至る手前交差点十字路の反対方向、
徒歩圏内に鎌倉禅宗発祥の「常楽寺」が在るので同日中に参拝できます。