さきとりじんじゃ
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楽しみ方前鳥神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年05月17日(土) 19時50分52秒
参拝:2025年4月吉日
相模国四之宮。延喜式内社『前鳥神社』は、菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)をご祭神とする神社です。
全国において菟道稚郎子命を祭神とする神社は極めて稀で、西では宇治神社および宇治上神社、東国では当社と栃木県の野木神社だけです。
菟道稚郎子命は応神天皇の皇子で、母は和珥(わに)氏の祖の娘です。外交・軍略で手腕を発揮され、渡来人の師より学んだ漢籍の全てを習熟された聡明さで知られ、日本の文化向上に貢献されました。
御父応神天皇に寵愛され皇太子となりましたが、異母兄の大雀命(16代仁徳天皇)に皇位を譲るため自害されたと言われ、美談とされています。
しかし神社の伝承によれば、その時に一族を引き連れて相模国に移り住んだと言い伝えられているそうです。産業・技術を伝えてこの地方の開拓をされ、多くの雇用を生んだとされます。
以上のことから、学問・修学・受験合格、産業の護り神、就職成就のご神徳で信仰され篤く崇敬されています。
後世、その子孫や里人らにより郎子命の遺徳を偲び、神社を創建されたといいます。
三嶋神社、平塚八幡宮、前鳥神社を巡り、平塚地域がなぜ「大住郡」と呼ばれたのかがよくわかりました。
(参考)
・平塚の地誌
・平塚市文化財調査報告書第15集
・大野誌
・相模の古社
・Wikipedia
全国において菟道稚郎子命を祭神とする神社は極めて稀で、西では宇治神社および宇治上神社、東国では当社と栃木県の野木神社だけです。
菟道稚郎子命は応神天皇の皇子で、母は和珥(わに)氏の祖の娘です。外交・軍略で手腕を発揮され、渡来人の師より学んだ漢籍の全てを習熟された聡明さで知られ、日本の文化向上に貢献されました。
御父応神天皇に寵愛され皇太子となりましたが、異母兄の大雀命(16代仁徳天皇)に皇位を譲るため自害されたと言われ、美談とされています。
しかし神社の伝承によれば、その時に一族を引き連れて相模国に移り住んだと言い伝えられているそうです。産業・技術を伝えてこの地方の開拓をされ、多くの雇用を生んだとされます。
以上のことから、学問・修学・受験合格、産業の護り神、就職成就のご神徳で信仰され篤く崇敬されています。
後世、その子孫や里人らにより郎子命の遺徳を偲び、神社を創建されたといいます。
三嶋神社、平塚八幡宮、前鳥神社を巡り、平塚地域がなぜ「大住郡」と呼ばれたのかがよくわかりました。
(参考)
・平塚の地誌
・平塚市文化財調査報告書第15集
・大野誌
・相模の古社
・Wikipedia

車祓所から入ってしまいました💦今度お参りする時はちゃんと一之鳥居から入ります。


御本殿


幸せの松


弟橘媛命の碑

『厄除稲荷神社』
宇迦之御魂神
宇迦之御魂神

『神戸神社ごうどじんじゃ』
天照大神、素戔嗚尊
「神戸」とは前鳥神社周辺の土地の古名。
天照大神、素戔嗚尊
「神戸」とは前鳥神社周辺の土地の古名。

『奨学神社』
菅原道真公、阿直岐命(あちきのみこと)、王仁命(わにのみこと)
阿直岐命と王仁命は、菟道稚郎子命の師です。学問と習い事にご神徳のある神社。
菅原道真公、阿直岐命(あちきのみこと)、王仁命(わにのみこと)
阿直岐命と王仁命は、菟道稚郎子命の師です。学問と習い事にご神徳のある神社。





『社務所・研修殿』

『祖霊社』

『近藤雪竹先生書碑』

『二之鳥居』

『鐘楼』

『忠魂碑』


『東町稲荷』


すてき
投稿者のプロフィール

ひなぎく823投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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