高野山真言宗
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楽しみ方明王寺密蔵院のお参りの記録一覧

横浜磯子七福神の布袋尊をお祀りする密蔵院をお参りしました。
静かな住宅街の中にありながら、境内には穏やかな空気が漂い、七福神霊場らしい親しみやすさも感じられます。
この日は法事の準備でお忙しい時間帯だったにもかかわらず、ご住職がとても丁寧に対応してくださいました。
「ちょっとお待ちくださいね」と笑顔で迎えてくださり、時間がない中でも、落ち着いた筆致で御朱印を書き入れていただけたことが心に残ります。
地域に根づいたお寺のあたたかさと、ご住職の柔らかなご配慮が伝わる、心安らぐ参拝となりました。


江戸時代中期の延享年間、1744年から1748年頃から三島大明神、氷川明神、伊勢宮、稲荷社、子の権現、貴船大明神、若宮権現、山王・八幡合社、神明社、弁天社の合わせて十社の別当職を兼ねておりましたが、明治時代になり神仏分離によって十社の別当職は解除されました。その後、大正7年頃に磯子七福神の一神で、「誰にでも功徳を施す」と言われる布袋尊像を安置し、昭和9年には四国霊場第50番札所・伊予国繁多寺の本尊にちなみ薬師如来を祀りました。
本堂は関東大震災や戦災を受け、被害を受けましたが昭和52年に再建されました。その本堂内には本尊仏の不動明王と二童子の立像や江戸時代に書かれた風土記にも記されている石造りの聖観音像、木造の地蔵像と江戸時代初期の弘法大師像や閻魔王像などが戦火や戦災をくぐり抜け現存しており、本堂内に安置されております。






市営バス「磯子橋」バス停下車徒歩5分。横浜磯子七福神巡りの布袋尊の札所の真言宗寺院。ご本尊は不動明王です。
開創時期は不詳ですが、慶長年間にはすでに開かれたと推測されます。
しばらく足が遠のいていたので、久方ぶりのお参りです。





御朱印をお願いしたところ、ご住職が代変わりしており、ちょうど阪神淡路を経験したときの話をお伺いしました。(ちなみに私自身も大阪勤務でした。)
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