しらたきふどうそん
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
白滝不動尊のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年08月18日(日)
JR根岸線「根岸駅」下車徒歩13分。
真言宗寺院。ご本尊は不動明王です。
横浜市内で最古の弘法大師霊場の第16番札所です。
創建年代は不詳ですが、境内にはかつて荒沢不動尊と白滝不動尊の二つの仏堂がありました。
鎌倉時代にある修験者が不動像を背負い行脚中に根岸湾を一望する丘で休んでいたところ、像が微動だにせずになり、村人の協力で小さなお堂を建てたのが始まりと言われています。
大正12年の関東大震災で本堂は倒壊しましたが、1925年に再建されました。
根岸の高台にひっそりと佇む寺院で、かつてあった白滝は、開発で水量が減ったものの、今でも付近の地名で「滝の上」、「不動坂」として残っています。
真言宗寺院。ご本尊は不動明王です。
横浜市内で最古の弘法大師霊場の第16番札所です。
創建年代は不詳ですが、境内にはかつて荒沢不動尊と白滝不動尊の二つの仏堂がありました。
鎌倉時代にある修験者が不動像を背負い行脚中に根岸湾を一望する丘で休んでいたところ、像が微動だにせずになり、村人の協力で小さなお堂を建てたのが始まりと言われています。
大正12年の関東大震災で本堂は倒壊しましたが、1925年に再建されました。
根岸の高台にひっそりと佇む寺院で、かつてあった白滝は、開発で水量が減ったものの、今でも付近の地名で「滝の上」、「不動坂」として残っています。
男坂と呼ばれる急坂を上がります。
かつては豊富な水量を誇っていた白滝です。
なんかの石碑でしょうか?
こちらにも滝が流れています。
江戸時代に大雨で流された不動像が見つかり、近くの宝積寺に寄進されたが、光を発して見つかったこの地に戻されたところ、光は発することはなくなりましたが、発見された場所には祠が出て来たと言われていました。
江戸時代に大雨で流された不動像が見つかり、近くの宝積寺に寄進されたが、光を発して見つかったこの地に戻されたところ、光は発することはなくなりましたが、発見された場所には祠が出て来たと言われていました。
本堂です。
山号の「白滝山」は、ここを流れる白滝から来ています。
よく見ると古銭で作られています。
よく見ると古銭で作られています。
かつて、根岸湾を一望出来た場所は、山手への居留地に出る遊歩道でした。
ここからは、根岸や本牧の海で景勝地でした。
戦後埋め立てられ、石油コンビナートの工場地帯になりました。
かつては、7月28日が例祭があり、明治時代には茶屋などもあって賑わいを見せていましたが、その面影はありません。
ここからは、根岸や本牧の海で景勝地でした。
戦後埋め立てられ、石油コンビナートの工場地帯になりました。
かつては、7月28日が例祭があり、明治時代には茶屋などもあって賑わいを見せていましたが、その面影はありません。
すてき
投稿者のプロフィール
![ハマの「寺(テラ)」リストさんのプロフィール画像](https://minimized.hotokami.jp/Q8s8DSSK_vepl3MTM9-T4kCM7XOOnfCiZowuUYmwS44/s:50:50/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250116-160006_Tv5tL7HVig.jpg@webp)
ハマの「寺(テラ)…3313投稿
地元横浜を中心に「街の小さな寺院」を巡る「寺(テラ)」リスト。
大きな有名寺院にはない小さな寺院の小さな発見を求めて旅をします。
2025年は、神社にも注目していきます。
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。