日蓮宗西中山
常照寺の編集履歴
ご由緒
当寺は中山法華経寺の貫主慈教院日修聖人の開基である。
明治初年、日修聖人が此の地は、横浜開港後の後背地として人口の増加、将来発展の望みあるを予知して教会所を設立した。
これが当寺の濫觴である。
明治一二年八月、寺号公称の認可を得、同年一〇月一八日に開堂供養を行なった。
明治四三年八月一日から一四日まで、連日大雨を降らせ水害をおこした前線と二つの台風が重なって、当寺も裏山が崩壊して本堂を倒壊した。
三世温厚院日義上人(服部存忠)は、堂宇再建につとめ、大正二年工を起し、同六年に竣工を遂げた。
大正一二年九月一日の関東大震災に遭遇し、庫裡は倒壊したが、翌一三年四月着工し式台付玄関を有する庫裡が一一月落成した。
(「南区の歴史」より)
https://tesshow.jp/yokohama/minami/temple_minamiota_josho.html
ご祭神/ご本尊
ご本尊は釋迦如來・多寶如來、四菩薩・文珠・普賢・持國・毘沙門・日蓮上人等である。
脇壇の本尊、鬼子母神
URL
https://www.jyoshoji.or.jp/
御朱印
あり
山号
西中山
創立
1868年(明治元年)
創始者/開山・開基
慈教院日修上人
行事
◎元旦
「新春祝祷会」・・・除夜の鐘に引き続き元旦午前零時より行う。水行会。(一般参加受付ます)
◎1月初旬
「新春祈祷会」・・・各家申し込みの祈願項目に従い檀信徒参加のもと行う。
◎春秋彼岸法要
春彼岸、秋彼岸 先祖供養法要を行う。
◎4月8日
「花まつり」・・・釈尊御降誕の聖日に行う。
◎4月28日
「日蓮大聖人御尊像御前法要」・・・立教開宗会の聖日、山頂「大銅像」前
◎5月中旬
「自我喝百部経読誦会」・・・各寺院持ち回りにて行う。
◎7月18日
「盂蘭盆施餓鬼大法要」・・・午前中「新盆法要」午後「施餓鬼法要」
◎土用丑の日
「ほうろく灸加持」・・・頭痛除け・暑気払い・身体健全祈祷を行う。
◎10月18日
「御会式(おえしき)」・・・日蓮大聖人報恩法要
◎12月31日
「除夜の鐘」
「月例 土曜講和」・・・毎月第一土曜日、主会場は当山、月によって他会場の場合あり
「題目会」・・・毎月8日、講中による修業会
「大黒(大古久)祭」・・・甲子日(60日毎)各家による勧請の大黒天を当山に持参し法楽する。
「鬼子母神御縁日」・・・毎月八の日(8日・18日・28日)終日子供虫封じ・発育成満・智恵明瞭等・・・諸祈祷を行う。
「水子供養法要」・・・毎月第一・第三日曜日に行う
「法華和讃研修会」・・・毎月一回(日時不定9行う)
「柔術指導・・・毎週、日曜日夕刻・・・八光流合気柔術指導
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