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東海道相州道追分・庚申堂ではいただけません
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東海道相州道追分・庚申堂のお参りの記録(1回目)
神奈川県天王町駅

投稿日:2023年01月28日(土)
参拝:2023年1月吉日
過去pic。
2023年1月20日

Googleから
道路直近に有る堂の中には、2体の庚申像が有る。刻字は、一切読める状態では無い。更に奥には地蔵尊が見えるが、ただ置かれている様子。
堂には名前が書かれていた。5年前の写真ではかろうじて「庚申堂」と想像できたが、今は墨のにじみにしか見えず、皆目不明。

堂の横には「東海道・相州道」追分の道標が有る。
建立は「平成8年3月横浜市保土ヶ谷土木事務所」となっている。新しいので、よそから此処に移したものではないと思う。

「古東海道」が面する細道が古東海道で、近くの大善寺山門脇の小道から、桜ヶ丘を通って元町橋(旧元橋の意味と判断する)へ抜けると云われている。
そう言われると、道の途中(学園通り)に「桜台小学校前交差点」角に、江戸時代初期にはここが東海道だったと書かれている石碑を、最近見た。その先、どういうルートで旧元町橋に至るかは、不明。

「相州道」とは「追分で東海道から別れる大山道、厚木道、八王子道、その他(二俣川道など)の総称」とされる。近い追分は、宮田町の「芝生の追分」。八王子に向かう道なので、「相州道」。
この碑の有る場所も古東海道の追分みたいで、結果的に「大門通り/黒川岩間線」が相州道となるが、それには異論が有るようだ。難しい話しなので、詳細は割愛。
東海道相州道追分・庚申堂(神奈川県)
東海道相州道追分・庚申堂(神奈川県)

すてき

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