高野山真言宗
東樹院のお参りの記録一覧
森浅間神社の付属保育園にて御朱印だけ頂いた神社を廻る為、自転車で。
その途中で訪れたお寺だ。
こちらのお寺の弘法大師様。他のお寺でよく見かけるものと違う点が1つ。
実に細かい所が気になるのが私の悪い癖でして。(杉下右京さん?か!)
頭にかぶる傘がないのだ。
これについては、謎は解けない。
さて、このお寺。境内には、やたらとタヌキが多いのだ。
本堂の横にあった女性と一緒に立っているタヌキは、どぶろっくが好きそうだ。
お寺で対応してくださった女性に、このタヌキの事を聴いてみた。
すると、タヌキが女性に化けた話を教えてくれたのであった。
港南の街を一望できる東樹院は、「文福茶釜」の言い伝えが残るお寺です。
女性に化けたたぬきが置いていったと言われる茶釜は、東樹院に今も大切に祀られています。
とのことだ。
分福茶釜の話は、日本各地にあるが、この横浜にもあったのかと感慨深く思うのであった。
いずれは、有名な群馬県館林市にある茂林寺に行こうと思うのであった。
弘法大師様とサビちゃん。
上大岡駅からバスで10分。「関」バス停すぐ。
隣に幼稚園を併設しており、子供達の声が楽しそうに聞こえる。
ここには至る所にタヌキの置物があるが、これは昔、道に迷った女の人が訪れて泊めた時に後日お礼として釜と絵を贈った。
またある日に、別の村で犬に噛まれて殺されたタヌキが見つかったが、その時に訪れたあの女の着ていたものと同じであり、以降訪れる事は無かったが、そのタヌキを寺院に供養した所の「分福茶釜」の伝承話を聞かせてもらいました。
御朱印は寺務所にて頂く事が出来ます。
入口です。
本堂
「分福茶釜」伝説のタヌキと女の像
至る所にタヌキがいます。
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