いしんいん
以津院のお参りの記録一覧
市営バス「池辺」バス停下車、徒歩15分。曹洞宗寺院。
ご本尊は釈迦牟尼仏です。
「いしんいん」と読みます。私自身も「いついん」と思っていました。(後ほどネタバレがあります。)正式名が「城見山 以津院 福厳寺」です。
約450年前、室町時代後期の創建で、小机城城主笠原家の一族が建てたと云われています。
ここの寺院は、城主が休憩にも使っていたそうです。
境内は小さな寺院ですが、本堂には「十六羅漢」が安置されています。
御朱印をいただいた後、「羅漢さんをお参りして行きますか?」と中へ招かれました。
案内役の若いご住職は、3月に修行先の永平寺から帰ってきたばかりでした。
無住の時もあったが、引き継いだそうです。
しっかりとした印象のあるご住職でした。
住宅地の中にある静かな寺院です。
山門は閉まっていますが、右手を上がると入ります。
恵心僧都の作?と思われる「十六羅漢」と記されています。
本堂です。この右手の庫裡で御朱印をいただきました。
突然だったので、少しびっくりしていました。(笑)
境内は四季折々の花で埋め尽くされていました。
八重桜も綺麗に開花しています。
御朱印をいただいた後、「中でお参りいかがですか」と招かれ、そこで「十六羅漢様」を拝見いたしました。
撮影許可済みです。
室町時代と云われています。
木造の作りに金箔を貼っているそうです。
ここまで綺麗なものは、今までで初めてです。
古くは、山門横の敷地(羅漢の碑が立っている場所あたり)に伽藍があったそうですが、戦災で消失してしまいました。
いずれは復興させたいと語っていました。
それぞれ違う表情をしています。
いただいた御朱印です。
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