宝泉寺のお参りの記録(1回目)
神奈川県鶴見駅

🌼寶泉寺(ほうせんじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、海印智済(大永元年1521年寂)が開山となり創建、当地の領主だった間宮豊前守康俊を開基とするといいます。☘️徳川家康の関東入国後には寺領30石の御朱印状を受領、末寺を数ヶ寺擁していた本寺格の寺院です。
🌷曹洞宗の寺はこの地方の領主であり、当時川崎城主であった間宮新左衛門信冬が開基となって永正元年(1504)に建立された寺で徳川家康が関東に入国の後、寺領三十石を寄進されました。境内の禅風の庭園はすばらしいです。
🪷寶泉寺裏には、かつて露頭していた下末吉層があり、川崎、橫浜に広がる海抜40-60メートルほどの台地は下末吉台地と名付けられている。下末吉層からは、ナウマンゾウやムカシジカなどの化石が発見されたと伝えられています。
🌷御開帳にあわせての参拝になりました。境内には、他の札所と同じく赤い幟が数多く立っており、本堂前の結縁柱には五色紐が結ばれています。この日の最後の札所でもあったこちらの境内は掃除の行き届いた綺麗な空間だったこととあわせて、気持ちの良いお参りとなりました。御朱印は、本堂にていただきました。

🍁所在地: 神奈川県横浜市鶴見区下末吉６丁目