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くまのじんじゃ(ながいくまのじんじゃ)

熊野神社(長井熊野神社)の御由緒・歴史
神奈川県 三崎口駅

ご祭神御祭神:
天照大神 ( あまてらすおおみかみ )
伊邪那岐尊 ( いざなぎのみこと )
伊邪那美尊 ( いざなみのみこと )
建御名方命 ( たけみなかたのみこと )
木花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
日本武尊 ( やまとたけるのみこと )
大日霊貴尊 ( おおひるめむちのみこと )
面足尊 ( おもだるのみこと )
惶根尊 ( かしこねのみこと )
創建時代建久年間(1190-1199)
創始者諸説あるが、鈴木家長が勧進。源義経の家臣、鈴木三郎重家の子。(熊野三郎が勧請との説もあり)
ご由緒

創建は建久年間(1190-1199)源義経の家臣
である鈴木三郎重家の子家長が紀州熊野権現を勧請したとも、
熊野三郎という人物が勧請したともいわれているそうです。
重家ら鈴木氏は紀州熊野を拠点とした一族で、
戦国時代に勢力を伸ばした雑賀衆(さいかしゅう)は
こちらの分家にあたるとされています。
しかし家長はこの地に移住し、
父の菩提を弔うために
長慶寺(浄土宗/三浦観音第三十一番札所)を建立し
故郷を偲んで熊野神社を勧請したそうです。

歴史の写真一覧

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