すずかみょうじんしゃ
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楽しみ方鈴鹿明神社のお参りの記録(11回目)
投稿日:2025年06月16日(月) 15時12分13秒
参拝:2025年5月吉日
5月の参拝です。
鈴鹿明神社所蔵の一番古い棟札が令和二年に市指定重要文化財になったことを最近知りました。
この棟札というのが『北条藤菊丸棟札』といい、この藤菊丸(ふじきくまる)とは八王子城主で知られる北条氏照の幼名だそうです。氏照は、小田原北条三代氏康の三男で、武蔵守護代の系譜をもつ大石氏の養子となりその支配地域を継承した人物です。
座間市教育委員会発行の『座間むかしむかし第四十四集』によれば、この棟札から、氏照が正式に大石氏の養子になる前に、大石領内座間郷の鈴鹿明神社再興事業に大檀那として寄与したことがわかり、氏照の大石家継承の時期とその背景を明確にする稀有な史料となるそうです。
また、藤菊丸の名が記された古文書は全国で2例しかなく、関東戦国史においても極めて貴重な史料と評価してよいそうです。
鈴鹿明神社所蔵の一番古い棟札が令和二年に市指定重要文化財になったことを最近知りました。
この棟札というのが『北条藤菊丸棟札』といい、この藤菊丸(ふじきくまる)とは八王子城主で知られる北条氏照の幼名だそうです。氏照は、小田原北条三代氏康の三男で、武蔵守護代の系譜をもつ大石氏の養子となりその支配地域を継承した人物です。
座間市教育委員会発行の『座間むかしむかし第四十四集』によれば、この棟札から、氏照が正式に大石氏の養子になる前に、大石領内座間郷の鈴鹿明神社再興事業に大檀那として寄与したことがわかり、氏照の大石家継承の時期とその背景を明確にする稀有な史料となるそうです。
また、藤菊丸の名が記された古文書は全国で2例しかなく、関東戦国史においても極めて貴重な史料と評価してよいそうです。
すてき
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ひなぎく814投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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