こんぴらだいごんげん
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楽しみ方金比羅大権現のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年08月12日(火) 09時17分06秒
参拝:2025年7月吉日
無量光寺から北西に500m程の山中に鎮座されています。創建時期は不明ですが、昔は相模川の渡し場を真南に見下ろすことができて、古くから水路の安全を祈願していたそうです。
また、昔はこの辺りも無量光寺の境内だったようで、神社入口には一遍上人の伝承を持つ『笈退(おいしゃり)の遺跡』があります。
弘安5年(1282)初夏の頃、この地域に80日余りの日照りが続きました。村人たちの嘆き苦しむ姿に、一遍上人は庶民救済のため大石の上に持仏を安置し三日三晩一心に念佛称名をしました。
三日目に手にした錫杖で地下3寸を突くと、不思議にも清らかな泉がこんこんと湧き出しあたり一面にあふれ、石の上に置いた笈(経本や仏具などを入れて持ち運ぶ道具のこと)を後ろに退かせる程だったといいます。
このことから、この泉を『笈退の水』と呼び慣わすようになったといいます。
入口から拝見した感じ荒れていて、社殿は山上にあるため下からだと様子がわからず、おまけにマムシも出ると聞いたので今回は大人しく帰りました😢
(参照)
・無量光寺ホームページ
・相模原市史第1巻
また、昔はこの辺りも無量光寺の境内だったようで、神社入口には一遍上人の伝承を持つ『笈退(おいしゃり)の遺跡』があります。
弘安5年(1282)初夏の頃、この地域に80日余りの日照りが続きました。村人たちの嘆き苦しむ姿に、一遍上人は庶民救済のため大石の上に持仏を安置し三日三晩一心に念佛称名をしました。
三日目に手にした錫杖で地下3寸を突くと、不思議にも清らかな泉がこんこんと湧き出しあたり一面にあふれ、石の上に置いた笈(経本や仏具などを入れて持ち運ぶ道具のこと)を後ろに退かせる程だったといいます。
このことから、この泉を『笈退の水』と呼び慣わすようになったといいます。
入口から拝見した感じ荒れていて、社殿は山上にあるため下からだと様子がわからず、おまけにマムシも出ると聞いたので今回は大人しく帰りました😢
(参照)
・無量光寺ホームページ
・相模原市史第1巻

県道508号線、バス停「天満宮入口」のすぐ近くに入口があります。カーブミラーが目印です。

草がすごい💦近くの歩道も草だらけで歩けないくらいでした。

手すりや竹が倒れてたりして、ちょっと無理そうだなと思いやめておきました💦

笈退の遺跡は見ることができました。入口横の道路から一段下にあり綺麗な水が流れてました。

『一遍上人 龍神勧請井』と刻まれてます。

確か、座間の圓教寺で日蓮上人も湧水を掘り当ててたけど、きっと上人さん達は「どういう所を掘れば水が湧き出る」というある程度の知識を持っていたんじゃないかなぁと個人的に思っています。
すてき
投稿者のプロフィール

ひなぎく823投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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