あひらのやまの えのみささぎ/ あいらさんりょう
吾平山上陵
鹿児島県 志布志駅
宮内庁の管轄の吾平山上陵(あいらさんりょう)
初代天皇の神武天皇(じんむてんのう 神倭伊波礼毘古命 かむやまといわれひこのみこと)の御父君、天津日高彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊『あまつひだか ひこなぎさたけ うがやふきあえずのみこと/ウガヤフキアエズノミコト』と御母君『玉依姫命』(たまよりひめのみこと/タマヨリヒメ)の陵墓がある山陵です。
昭和37年5月9日には当時の皇太子(今上天皇)と皇太子妃(美智子皇后)が参拝されています。
参道に小さな建物が一件。そこは京都市伏見にある桃山陵墓監区事務所の管区になっていて、山陵の御陵印も桃山陵墓監区事務所にあります。
小伊勢とも呼ばれ、御手洗場は姶良川。
人面魚?もいらっしゃいました。
参道の空気が凛としているというか、厳かというか。時間がゆっくり流れている感じでした。
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