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はなおじんじゃ

花尾神社の御由緒・歴史
鹿児島県 重富駅

ご祭神《主》源頼朝,丹後局,《配》僧永金,清和天皇
ご由緒

藩祖島津忠久公が薩隈日三州の守護職に任ぜられ下向したおり、建保六年(1218)頼朝公の尊像を花尾山の麓に安置したのが創建の時と言われている。花尾大権現廟記によると、忠久公は母の丹後局と養父惟宗廣言を薩摩に迎え、廣言を市来の地頭職に任じ、丹後局に満家院の厚地村と東俣村を与えたということである。
現在の社殿は、正徳三年(1713)の建造で極彩色の権現造り、拝殿等の格子天井には四百余枚の植物が描かれ、また幣殿や向拝の彫刻や装飾は壮麗で工芸美術の粋を集め、高尚にして格調高く、別名「さつま日光」とも言われている。拝殿や幣殿には、藩や家臣をはじめ、琉球などから贈られた扁額など多数が掲げられ、文化的・歴史的に優れた価値のある文化財である。

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