乙宮神社の境内

公式鹿児島県 国分駅

　　「乙宮神社新たな杜を目指して」

当神社境内には樹齢五百年を超える御神木の大楠を含め樹高２０ｍを越える五本の大楠や大イチョウが植生しており当地域住民の鎮守の杜として憩いの場となっておりますが一部の枝が枯れて度々落下し社殿にも被害が発生するなど危険性があり「参拝者の安全を第一に」との配慮からこの度重機を導入し大掛かりな枝落とし事業を行いました。

しばらくは淋しい杜となりますが５年後には新梢が新たな杜の景観を見せてくれるでしょう

切り落とした直径３０センチを越える御神木の枝？の一部は当神社境内に休憩用の椅子としてまた直径１０センチの小枝は輪切りにし新年の1月7日に開催されます「合同七草祈願祭」に子供達に御神木の大楠のように“すクスく”と健やかな成長を祈願する御守として加工し授けるなどこれから活用してまいりたいと考えております。　　　　　　　　　　　2023.12.30