乙宮神社の日常(7回目)|鹿児島県国分駅
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楽しみ方投稿日:2025年08月26日(火) 09時54分39秒
今年も8月3日に当乙宮神社境内において天候にも恵まれ「六月灯」のお祭りが開催され多くの住民の方々が来場され大変賑わいました
当日は午後5時から献灯祭の神事が厳かに執り行われ引続き怪我等の無いよう土俵開き神事も行われました
その後霧島市の様々な行事で活躍中の平山地区の「やまびこ太鼓」の皆さんによる約30分に及ぶ勇壮な太鼓演奏が奉納されました
さらに神輿が境内に繰り出され多くの子ども達や大人が「わっしょい。わっしょい」と積極的に神輿担ぎに加わり盛り上がりました
そして今年も昨年ご寄贈頂きました鹿児島県枕崎市出身の元大相撲立行司 故第36代木村庄之助氏の行司軍配(レプリカ)を使用して子ども達による相撲祈祷乙宮神社場所が開幕し1歳から小学生までの約20組の子ども力士が熱戦を繰りひろげノートや鉛筆また印象に残った力士には特別賞が授与され参加力士や保護者の皆さんに大変好評でした
また境内には六月灯の主役「灯ろう」が約50丁(近隣の介護施設や児童施設から寄せられました)が連なりろうそくに火が灯されますと夕暮れと共に雰囲気が絶頂に達しました
主催の地元下井自治公民館が用意されました200杯分のかき氷や綿あめも無料で提供され完売となり今年も乙宮神社六月灯のお祭りが幕を閉じました
開催にあたりご協力頂きました下井地区自治公民館をはじめ関係者の方々に厚くお礼を申し上げると共に来年も更に充実した「六月灯」が開催されることを願いつつ報告とします
記
六月灯(ろっがっとう)の由来
旧薩摩藩領の夏の風物詩
薩摩藩19代藩主・島津光久公が照国神社近くの上山寺観音堂の落慶に灯ろうを寄進。これにならって家臣や領民も灯ろうを寄進したことに始まると言われています
旧暦の六月といえば梅雨が明けて夏の盛りとなる時期牛馬の病気が大流行したり田畑に病害虫が発生する季節でもあり農民たちは毎晩夜明かしの灯を献じ無病息災・五穀豊穣を祈ったとされます
この民間行事が洗練され薩摩藩の風物詩として定着したとされています
当乙宮神社においても下井地域の土地の守り神「村社」として無病息災・五穀豊穣を願う一大お祭りと捉え活動しております
当日は午後5時から献灯祭の神事が厳かに執り行われ引続き怪我等の無いよう土俵開き神事も行われました
その後霧島市の様々な行事で活躍中の平山地区の「やまびこ太鼓」の皆さんによる約30分に及ぶ勇壮な太鼓演奏が奉納されました
さらに神輿が境内に繰り出され多くの子ども達や大人が「わっしょい。わっしょい」と積極的に神輿担ぎに加わり盛り上がりました
そして今年も昨年ご寄贈頂きました鹿児島県枕崎市出身の元大相撲立行司 故第36代木村庄之助氏の行司軍配(レプリカ)を使用して子ども達による相撲祈祷乙宮神社場所が開幕し1歳から小学生までの約20組の子ども力士が熱戦を繰りひろげノートや鉛筆また印象に残った力士には特別賞が授与され参加力士や保護者の皆さんに大変好評でした
また境内には六月灯の主役「灯ろう」が約50丁(近隣の介護施設や児童施設から寄せられました)が連なりろうそくに火が灯されますと夕暮れと共に雰囲気が絶頂に達しました
主催の地元下井自治公民館が用意されました200杯分のかき氷や綿あめも無料で提供され完売となり今年も乙宮神社六月灯のお祭りが幕を閉じました
開催にあたりご協力頂きました下井地区自治公民館をはじめ関係者の方々に厚くお礼を申し上げると共に来年も更に充実した「六月灯」が開催されることを願いつつ報告とします
記
六月灯(ろっがっとう)の由来
旧薩摩藩領の夏の風物詩
薩摩藩19代藩主・島津光久公が照国神社近くの上山寺観音堂の落慶に灯ろうを寄進。これにならって家臣や領民も灯ろうを寄進したことに始まると言われています
旧暦の六月といえば梅雨が明けて夏の盛りとなる時期牛馬の病気が大流行したり田畑に病害虫が発生する季節でもあり農民たちは毎晩夜明かしの灯を献じ無病息災・五穀豊穣を祈ったとされます
この民間行事が洗練され薩摩藩の風物詩として定着したとされています
当乙宮神社においても下井地域の土地の守り神「村社」として無病息災・五穀豊穣を願う一大お祭りと捉え活動しております

神事「献灯祭」玉串奉納

平山地区の勇壮な「やまびこ太鼓」奉納

「かき氷の振る舞い」 ”冷たくておいしそう”

子ども相撲祈祷で使用した第36代木村庄之助氏の軍配(レプリカ)

「土俵開き神事」

境内に飾られた灯ろう

子ども神輿の練り歩き
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。









