にったじんじゃ
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楽しみ方新田神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

1の鳥居からの参道はとてもじゃないけど歩く気力はなかったです。
本殿下まで車で行けるので助かりました。まぁそこからも階段がそこそこあります。
参拝してから御朱印をお願いする時に拝殿の天井を外から見える範囲だけでも撮影していいか尋ねたら、拝殿の中へ案内してくださり、バッチリ天井を撮影できました。
是非参拝するときは天井もごらんください。
もちろん正月限定の御朱印も拝受しました。

拝殿

御朱印

御朱印

御朱印

拝殿の天井

拝殿の天井

新田神社(にったじんじゃ)
薩摩国一の宮
旧社格:国幣中社
御祭神:天津日高彦火瓊瓊杵尊、天照皇大御神、正哉吾勝勝速日天忍耳穂尊

二の鳥居

降来橋

長~い階段が・・・

322段あるそうで結構キツイです(苦笑)
階段使わなくても近くまで車で行けます。

御神木と思われる大楠(樹齢800年)

御社殿

わかりにくい写真ですが、
足元に子供を抱えた『子だき狛犬』
全国的にも珍しいそうで、
頭を撫でると安産のご利益があるとか・・・

本殿裏手にある瓊瓊杵尊の御陵

御朱印
『神亀山』とは新田神社が鎮座する山だそうです。

薩摩国一の宮 新田神社にお参りしました。
神亀山(しんきさん)という亀の形をした小高い山の上に鎮座されています。
ここにニニギノミコト様のお墓が作られました。現在の「可愛山陵(えのみささぎ)」です。
そして、ニニギノミコト様をお祀りするようになったのが新田神社の始まりといわれています。
天然記念物に指定されている御神木の大楠に励まされて、石段参道を登りました。
七五三詣りの子供たちが、ご両親に手を引かれ石段を登る姿は微笑ましく、神様も優しく見守っておられたことでしょう。晴れ着は着物ですが、足元はスニーカーの子供達が可愛かったです🎵

御朱印は直書きです

御神木の大楠

拝殿


拝殿前の子抱き狛犬さま

拝殿前の子抱き狛犬さま

手水舎

参道左脇の大楠

石段参道

御神木
根元は空洞化しています

石段下の狛犬さま

石段下の狛犬さま

ハラハラドキドキ!歓喜と絶望!時間と金の駆け引き!
こんな神社の参拝があるのか!?
わたくしこの度、神社参拝とは思えぬ
心理的ジェットコースター型参拝を
体験いたしましたので
つつしんでご報告させていただきます。
さて。
私の乗るプロペラ便は
予定より10分早い10時50分、
鹿児島空港に到着。
(やった・・・。11時ちょうど発の川内行きリムジンバスに乗れる。新幹線代も浮く!)
予定では鹿児島中央駅までバスに乗り、
川内駅まで新幹線で行くつもりだったのです。
特急代1820円の節約に成功してホクホク、
快適に川内駅に到着しました。
ところが。
痛恨のミス!新田神社までのくるくるバスを
乗り過ごしました。
すぐ気づき、信号待ちのバスをノックしてみましたがやはりダメ。
目の前真っ暗、仕方なくタクシーに乗ります。
せっかく節約できた特急代もこれでパー。
イライラはMAX。
ところがところが。
運転手さんのお話によると
鳥居から本殿までは300段ほどの階段を上る急勾配、
車ならかなり上まで上がれるというのです。
タクシーで直行したためかなりの時間の節約となり、これでゆっくり参拝が可能。
(結果オーライ!)再びホクホクの私、
車から降りるとはるか続く階段、
そびえる大楠の向こうに覗く本殿、
静かな夢のような光景が広がっていました。
参拝を終え、心も鎮まり気も清まった。
めでたしめでたし、とは参らず
今度は帰りのバスが来ない。
川内駅での乗継ぎ時間はたったの8分、
8分で特急券と乗車券を購入し
乗車する予定なのです。
そこへたっぷり3分遅れてやってきた
くるくるバス。
(このくるくるパーめ!)
イライラは再び最高潮、
あと5分、あと4分・・・時計とにらめっこ、
ようやく川内駅に着いたのは、
新幹線の発車2分前でした。
チーン。切符を買うのは間に合わない・・・。
絶望、かと思いきや
(ま、いいや。次のに乗ろ。これでまた
特急代節約できたもんねー。むふふ♪)
物産館で名物のさつま揚げと缶ビールを買い
ニヤける私。
実はこの20分後に普通列車があり、
それに乗ると目的地の隼人駅到着が
1時間遅れてしまうのですが、
車中でイライラしながらも
鹿児島神宮が5時まで開いており、
参拝が間に合うことを調べていたんです。
思わぬ休憩時間、
イライラ&安堵から解放され味わう
さつま揚げと缶ビールは
なんとも爽やかでした。
教訓:なるようになる。イライラするな。
(こんなにイライラするのは私の修行が足りてないだけですかね)

長い長~い石段。
個人的にはやっぱり石段を登りきりお参りした方が感慨深く、ご利益あるように思います。


薩摩国一宮です。天孫降臨の大将である瓊瓊杵尊の眠る地に立つ神社で、山陵を遥拝する形で信仰が興ったとされています。

《大鳥居》

《看板》

《参道入り口》

《祭神の説明》
かつては宇佐神宮の別宮五社の一つでしたが、明治の山陵治定に伴って変更されました。

《手水舎》

《拝殿》
神域の4/5が山陵とされ禁足地なため、神社の境内はそれほど広くありません。

《獅子・狛犬》

《休憩所》

《社務所》


《可愛山陵》
「えのみささぎ」と読みます。
神社と山陵が一体化しているのは全国でも珍しい例です。

#新田神社
ご祭神はアマツヒダカヒコホノニニギの尊、アマテラス皇大御神、マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミの尊。ニニギの尊を本祀、残る2座を配祀と記す。
#天津日高彦火瓊瓊杵尊
神様が人間に、美しく華やかなものと地味で武骨なものを提示し、どちらか選ぶよう促す。前者はたくさんの子を産むことを、後者はいつまでも生きることを象徴するものだった。人間は優雅に見える方を選択し、殖える力と引き換えに永遠の命を手に入れそこねた。
このような筋書きをバナナ型神話といい、世界中に存在するそうだ。
代表例は創世記。だがこちらだと、神様は知恵の木の実については食べてはならないと厳命しながら、生命の木のことは存在さえ伝えなかった。人類ははじめから、永遠という選択肢を与えられていなかったように見える。この点では変化球だ。
一方、日本だとオオヤマツミの神はニニギの尊に対し、気前よくも繫栄と永遠の両方を差し出した。しかしニニギの尊は永遠を拒絶し、彼の子孫は死すべき定めを課せられた。これまた変化球だ。

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