えぼしだけじんじゃ
烏帽子嶽神社のお参りの記録一覧
鹿児島市平川町に鎮座する烏帽子神社。
国道226号線を南下して行き、平川南交差点から側道に入るとすぐなのですが、初めて訪れるところだったので最初間違えて違う道に進んでしまいました😅
車で進むとそのまま境内にある駐車スペースに入れるのですが、途中右手に鳥居が出現。
車を停めて鳥居のところまで歩いてみると、鳥居の先は草木が生い茂り、先がまったく見えない状態でした。
あとで調べてみると、国道226号線からは鳥居方向に進む道はなし。
人が進める参道ではなかったのですね・・・
さて、鳥居とは反対方向に進むと公民館っぽい感じの社務所があり、その先に社殿が見えました。
ネットでいろいろ調べてみると、宮司様は基本的に常駐されていそうな感じなのですが、この時はご不在だったようです。
いらっしゃれば御朱印をいただくこともできそうです。
なおここから直線距離で南西に3kmちょっとの山中にも烏帽子嶽神社があり、そちらが本社になるようで、今回お参りさせていただいたのは分社のようでした。
<御祭神>
建速須佐之男命 天之手力男命
<御由緒>~鹿児島県神社庁HPより~
天文年中島津貴久公の御代、天下平穏ならず、国中平定の為に処々に出陣のみぎり烏帽子嶽大神を御信仰になり、又父君日新公は木像の本尊を時の修験者長野武蔵坊をして三鉾杉の下に勧請せしめられた。
弘治三年この烏帽子嶽飯綱大明神祠官平川津野崎大明神祠官鶴田伊予守に仰付けられ、風雨により破損の激しい本尊を、三鉾杉より子丑の方吹晴峯(今嶽=現在地)に御鎮座。以後社家道、修験道の両道を奉仕してきたが、明治初年廃仏に際して修験道は廃止され、本尊も鏡となり烏帽子嶽神社と称する。元の場所(三鉾杉の下)には小石祠を建立して本山と呼び、国道沿いの平川津野崎大明神は分社となっている。
天正の始め、義久公が参詣になり、太刀(兼光二尺三寸)を寄進されている。
尚、例祭日(春・秋彼岸中日)は享保十一年に定められた。
鳥居
境内側から撮ってます
社務所
その先に社殿があります
社殿
手水舎
手前は水神と地神
奥はわかりませんでした
駐車スペースの片隅に置かれていた仏像?
鳥居横にある「にしき江創刊者 鶴田海南・さゑ歌碑」
にしき江ってなんだろう?と思って調べてみたら、鹿児島の短歌雑誌のようです。
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