かごしまけんごこくじんじゃ
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鹿児島縣護國神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年03月22日(水)
参拝:2023年1月吉日
【全国護国神社巡り】
鹿児島県護国神社(かごしまけん・ごこく~)は、鹿児島県鹿児島市草牟田にある神社。旧内務省指定護国神社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は明治維新以降の国事に殉じた鹿児島県出身者等77,000柱余。
明治時代の1868年、明神天皇から与えられた鳥羽伏見の戦いの戦死者を祀るための金500両により創建された靖献霊社(いさたまれいしゃ)に始まる。1875年に鹿児島招魂社に改称、1939年に鹿児島県護国神社に改称した。昭和戦後に一時「薩隅頌徳(さつぐうしょうとく)神社」に改称したが、1951年に旧称に復した。
当社は、JR日豊本線・鹿児島駅の北西2kmの、市街地の中の小丘の南西麓にある。境内は広々としていて、樹木が少なくて明るく、壁や仕切りがないので開放的な造り。境内入口から十数段の階段を登った後は、社殿までまっすぐ幅の広い参道が伸びている、護國神社らしい堂々たる造り。
今回は、内務省指定護国神社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、初詣には遅い日の、遅い時間であったにもかかわらず、多くの参拝者で境内は賑わっていた。
境内西端入口から十数段の階段を登ったところからの眺め。入口には社号標のみがある。
参道左側の立派な<手水舎>。
参道進んで<鳥居>。大きな正月飾りが目を引く。
鳥居をくぐって右側に、またしても<手水舎>。先ほどの手水舎よりも大きい。
2番目の手水舎前から社殿方向を望む。
参道左側にある<社務所>。授与所はとても賑わっている。御朱印はこちら。
参道左側の<狛犬>。
参道右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。護国神社では珍しく、神明造ではなく権現造。
<拝殿>正面。内部の上部に「護國神社」の扁額が掛かっている。昇段祈祷も大盛況。
拝殿の左側の建物。社務所ともつながっている構造みたい。
拝殿の右側の建物。表札には「儀式殿」と書かれている。
参道を少し戻って、参道右側にある<遺徳顕彰館>。希望すれば参観できる。
参道を少し戻って、参道右側にある<ああ特攻の像>と<母の像>。
最後に<社殿>全景。1月上旬であるとしても、こんなに人々で賑わっている護国神社は見たことがないかも~♪ (^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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