つるがねじんじゃ
鶴嶺神社のお参りの記録一覧
鶴嶺神社(つるがねじんじゃ)
🐈⬛猫神社(ねこがみしゃ)🐈⬛🐾
~🐈⬛かごしま仙にゃん園プロジェクト🐾 ~
主祭神 島津忠久公
歴代島津家当主
島津分家
玉里島津家
亀寿姫
社格等 旧県社
創建 明治2年(1869年)
例祭 3月1日
10月1日
仙巌園の入り口あたりにある鶴嶺神社は、明治2年(1869年)3月24日、薩摩藩第12代で最後の藩主島津忠義公の正室である暐姫が死去された際、葬儀を神式で行うことが決まったことをきっかけとして、薩摩藩領内の寺院の排斥が一気に進行しました。
幕末の頃から廃仏毀釈運動の煽りを受けて、薩摩藩領内の寺院を廃止する機運が強まり、かつて島津氏歴代当主の菩提を弔っていた福昌寺もこの時廃絶となります。
同年11月に忠義公が鹿児島郡坂本村山下鶴峯(現鹿児島市照国町)に祖先を祀る神社を創建され、こちらを竜尾神社と号されたのが当社の創始となります。
島津氏初代忠久公以降の歴代当主とその家族、及び島津分家の玉里島津家歴代当主とその御家族を祀られ、
島津斉興公と島津斉彬公父子もともに祀られています。
中でも、島津義久公の三女である亀寿姫は、豊臣秀吉に捕らわれていた際に、秀吉も驚くほどの美貌と賢明だったことから、紅御守や島津美人御守、美の祈祷「持明祭」などは、女性の信仰も集めています。
菩提寺で保管されていた歴代当主の肖像画や宝物などは当社の他、竹田神社、松原神社、大平神社、徳重神社、長谷神社へ移されたといわれます。
当社境内は国の史跡で重要文化財にも指定されている旧集成館の一部であります。
西南戦争の際、島津家は中立を保っていたにもかかわらず、当社は官軍の強奪被害に遭い、多数の貴重な文化財を失いました。これらの宝物の消息は現在に至るまで不明だそうです。
逆鉾三兄弟のお父様鶴ケ嶺関が、姶良郡加治木町・鶴峯神社のすぐ近くのご出身でした。♪
鹿児島出身の方は、霧島関や寺尾関三兄弟等
優しくハンサムな方が多かったことを思い出していました。
🐈⬛🐾🐈⬛🐾🐈⬛🐾🐈⬛🐾
また、仙巌園の中にある猫を祀った
「猫神社(ねこがみしゃ)」。
全国でも珍しい仙巌園の猫神社(ねこがみしゃ) 鹿児島から全ての猫好きの方へ!を
コンセプトに「かごしま 仙ニャン園」と
銘打ち、プロジェクトが立ち上がりました♪
7月7日~ 島津家の七夕飾り🎋
五色の短冊が飾られた10メートルを超える
大きな七夕飾りは圧巻。
7月14日~ 風鈴の道🎐
音で涼を楽しむ「風鈴の路」が仙巌園内に登場。伝統的な江戸風鈴や、薩摩切子工場で作られた風鈴など約250個が猫神前の小径を彩ります。吊り下げられる風鈴は1つ1つが職人の手づくりであることも見どころだそうです。
鹿児島市吉野町9698-2
鶴峯神社御朱印
猫神社🐈⬛御朱印🐾
鹿児島旅行の最終日。
日本全体が寒波に覆われて、鹿児島で初雪を見ることとなりました。
「鹿児島見どころ」で検索すると上位に名を連ねる仙巌園に向かいました。
ここは、島津家の別邸で、海に面した山肌の横に長い庭園です。
その入口に構える鶴嶺神社をお参りしました。
庭園の方は、観光地だけあって多くの人で賑わってますが、こちらは静か。
また、鶴嶺神社は「島津家」を祀っているとのこと。
今日は、小雨が降ったりやんだり… 風が吹いたりやんだり… と、寒い寒い…
海の向こうに聳える桜島も、上半分が雪化粧。
【晴れていたら、フェリーで渡ろうとも考えてましたが、あまりの寒さに断念しました】
冷えた体を温めるため、この庭園名物の両棒餅とお茶を頂きました。
※ なんか、神社の説明と庭園の説明がゴッチャですみません。
正面からの様子です
由緒
拝殿です【スケルトン調の拝殿は初めてみたような気がします…】。
こちらでお参りしました。
【三日間ありがとうございます。東京に無事に帰れますように…】
こちらは本殿です。
拝殿を横から
桜島。本日が初冠雪だとか…
この仙厳園でしか食べられない 両棒餅
醤油・味噌・きな粉 があります。【きな粉が一番旨かった】
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