おおみなかみじんじゃ
大水上神社のお参りの記録一覧
こちらも目的のひとつ
海の津嶋神社から、ガラッとかわって山の大水上神社に^ ^
やはり少し涼しい…かな?笑
いややはり暑いことは暑く、鉄板の汗だく💦
【大水上神社(おおみなかみじんじゃ)】
大水上神社は、香川県三豊市高瀬町に鎮座します。創建は磐座(いわくら)祭祀から始まり、弥生時代とも古墳時代ともいわれ、古来より干ばつの時に雨乞い神事が行われてきました。讃岐国二宮として位置付けられています。
-祭神ー
①大水上大明神(おおみなかみだいみょうじん)…大山積命(おおやまつみのみこと)。
②保牟多別命(ほむたわけのみこと)…第15代 応神天皇。八幡神。
③宗像大神(むなかたのおおかみ)…宗像三女神(むなかたさんじょしん)。
【二の鳥居】
【二の鳥居 扁額】
【境内案内図】
【結びの水占】
【結びの水占の龍】
【随神門】
【随神門の龍】
【三の鳥居】
【手水舎】
【手水舎の龍】
【境内】
【時雨灯籠】
【御本社】
【拝殿】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【拝殿】
【内殿】
【本殿】
【神輿庫】
【四社宮】
平家の4人(平清盛の弟、孫)を祀る。
【うなぎ淵(竜王淵)】
雨乞神事遺跡。
【千五百皇子社への石段】
【千五百皇子社】
【産霊社(むすびのやしろ)】
【産霊社】
【豊葉神社】
【社号標】
【大水上神社のネズの木】
ネズミサシ。香川県指定の天然記念物で、大きさは全国で二番目といわれる。
【一の鳥居】
土日限定で、御朱印がいただけるとの事でしたので土曜日に参拝させていただきました。
大水上神社の御朱印です。
金色の文字が綺麗ですね。
御朱印がいただけるのが、土日の午後みたいです。神社のHP(インスタ)に載ってました。
水占い 占う場所です。占いみくじを浮かべると運勢が現れるとか…占いはしてないので、、運勢はわかりませんが(汗
鳥居になります。
本殿です。茅の輪があります。
扁額になります。外壁ではなくて、中にありました。
【日曜日においでまい・序】
三豊の大水上神社では日曜日の午後のみ、美しい御朱印が授与されるらしい…🤔
という情報を得たその週、飲食店に務める私のシフトが奇跡的に日曜休みだった…✨
お呼びいただいて参拝させていただいたところ、讃岐二宮は素晴らしいところでした!
(同じ龍神様系だけど、個人的に一宮より好き!)
写真がいっぱいになりますので、3回に分けて投稿させていただきます🙏
女性的な龍神様の氣の乗った美しい金の御朱印
授与日時はInstagram等でご確認を
ナビに従っていたら、奥社側から入ってしまいました💦
「千と千尋の神隠し」の冒頭の、車が急に山奥を走りだしたシーンみたいな感覚
いきなり強い御神気の中に入ってしまい、恐怖心が湧きました
神社で鳥居を潜り、手順を踏んで参拝する意味を体感したように思います
境内西側に広い駐車場があります
「秋の例大祭」を表現した瓦細工
昭和27年建の参集所屋根に乗っていたものだそうです
御輿や獅子舞、龍神様など盛りだくさんで見応えあります
瓦といえば、境内に窯跡があります
『二ノ宮窯跡』
大水上神社の境内を流れる宮川ぞいは古来文化の栄え あかしとして、多くの遺跡が発見されています。 なかでも、この二ノ宮窯跡は貴重な文化財として昭和七年四月二十五日国の史跡に指定されました。
(中略)
窯からは瓦の他、硯などが出土しま、 した。おそらく、平安後期から鎌倉時代にまたがると思われる遺跡です。
昭和六十年三月 香川県』
駐車場に大きなネズの木があります
ネズの木の葉っぱ
『大水上神社 ネズの木
昭和五十一(一九七六)年三月 香川県天然記念物指定
ネズとは、葉に棘のあるネズミサシのことで、針葉の先がとがり触れると痛い。ネズミの通路に置いて進入を防いだことからこの名がついた。この地域ではモロダの名で呼ばれている。 この木は、樹高十二メートル、枝張り十四メートル、胸高 幹囲は四・四メートルもあり、全国でも二番目と言う。木の下部には火災を受けた跡がある。伝説では、天正(一五七三~)年間に土佐の長宗我部軍に焼き打ちされた時に生き残った一株だと言われている。
(北方二十メートル御旅所にあり)
平成二十八(二○一六)年十月吉日
まちづくり推進隊高瀬 高瀬百景実行委員会』
駐車場の向かいに「大水上神社」バス停、四国の道コース案内板、ネズの木の説明、社号碑
奥に一ノ鳥居
四国の道コース案内
大水上神社は金毘羅宮と繋がりが深いようです🦀🐉
社号碑
一ノ鳥居を潜り、宮川("残したい香川の水環境五十選")に架かる「睡僊橋(さんごばし)」を渡ります
二ノ鳥居
個性的な"奉献"の文字🤔
お山の中になってきました
境内図の案内板
たくさんお社が御座いますのでウロウロしてしまいました
締め柱の右手には禊場と祓戸社
境内図
禊場
今は水は流れていませんでした
禊場の横に祓戸社
御祭神
瀬織津比売神(セオリツヒメ)
速開都比女神
気吹戸主神
速佐須良比女神
(祓戸四柱大神)
…続く🌈
【日曜日においでまい・本】
注連柱
注連縄が珍しいです✨
芯材に縄を巻き付けた造りになっています
随神門
こちらの注連縄も同じ造り
見事な水龍神樣✨
こちらの画を描かれた女性が御朱印を書いて下さっています
境内には宮川が流れています
川のせせらぎが素晴らしく、家でも聴きたかったので録画しました〜
非常に優しく整って癒やされる感じです😌
三ノ鳥居
三ノ鳥居を潜り振り返ったところ
"参道"は、"産道"
手水舎
奥に社務所、御朱印授与所
鳥居横の狛犬くん
苔生し生しです
拝殿
拝殿前狛犬くん
御旅所からここまで、参道は曲がっています
川の流れ、龍体を表しているのでしょうか
かわいいです💕
御本殿
御本殿南側に鰻淵と産霊社、千五百皇子社が御座います
グリーンヘアの狛犬くん
⚪⚫の鰻と🦀で占った、「鰻淵」
竜王様がいらっしゃるので「竜王淵」とも
この竜王様が三色なので、「三嶋竜王」と名付けられたのだとか
龍神様が鰻に変えられていたのですね
竜王淵の上流
夫婦岩
弥生時代の祭祀遺跡
周辺では今だに土器が出土するそうです
ここは古代からの自然が保存されており、最初恐怖心のようなものが湧きましたが、慣れると身体に染み渡るような感覚がありました
ジブリで育った者としては、まさに"シシ神の森"というところでしょうか😌
弘法大師空海の句碑
"往来は心休かれ空の海
水上清きわれは竜神"
こちらは大水上大明神と三嶋竜王からのご返歌だそうです
歌で交信されるとは…文化度高い😳
最初に迷い込んだ道沿いの川が、この宮川の源流だったのでした
続く…
【日曜日においでまい・結び】
「大水上神社」の奥社ともいえる「千五百皇子社」と「産霊社」
今回は倒木のため近くで参拝&撮影できませんでした
一番心惹かれるお社だったので残念でしたが、叶わなければ想いは募るもの😅
一般に、こちらは子授け安産の御神徳で信仰されています
男女をムスビ、子と親をムスビつける産土神ですね
私はもう子どもを産むわけでもなく、孫も期待していないので関係ないといえば無いのですが…さらに深い意味があるのではと考えます
ひとりの人(霊止)の中には2つの魂があり(四魂説も)、メインとなる自分とは異なる性の魂が宿っている
そしてその2つの魂を意識し和合させていく客観的な視点を持つことが人生を飛躍させていくコツ、という説があります
産霊の神様は、その内なる男女の魂をムスビつける働きもされているのかもしれません☯
…完結
鰻淵から、宮川を渡ると「産霊社」と「千五百皇子社」(御祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命)への階段があります
倒木のため通行止めになっていました
山の斜面の、少し高いところに御座います
ズームして撮影
諦めが悪いので、山道を回り込んで撮影
「千五百皇子社」は磐座の上に建立されていますが、山の斜面には岩が沢山転がっていました
「産霊社」の御神体は不思議に加工されたような石ですが、こちらの岩にも人工的な加工の跡が
宮川を少し下るといくつかお社が
境内図に載っていなかったので定かではありませんが、こちらが鰻淵の神をお祀りする「滝の宮神社」(御祭神 竜田比古命・竜田比売命)でしょうか
大棟の両端の飾りが珍しいです
「忠魂碑」
全く説明の無いお社💦
「四社宮」
源平合戦の折両軍が参拝したが、敗れた平氏が祟ったので祀ったというお宮
手水舎の奥に御朱印授与所と社務所があり、更に「豊葉神社」への道があります
御朱印授与所
授与日時はInstagram等でご確認ください
大量の蚊に襲撃されながら奥へ進みます💦
『豊葉神社の由緒
祭神
青葉大神 たばこの神
草野姫命 野の神草の神
大己貴神 医薬の神
少彦命神田作の神 田作の神
由緒
昭和十六年坂出地方専売局鑑定課長松下丈氏、水戸地方専任された際同地にたばこの神様として、信仰は大神の鎮圧を知るや香川県たばこ耕作者のために御分霊を仰ぎ、水戸局在物高瀬町出身森一氏をして、斎式沐浴之を奉戴、たばこ耕作発弾の質が高清政瀬丸池湖畔に遷座奉祀された。戦時中台風のため拝殿倒伏、昭和二十七年現在地に移動すると共に主神青葉大神の御名にちなみ社名を豊神社として奉祀するに至った。以来たばこ耕作組合では毎年種子祭、豊作祈願祭を行い県内各地より参拝者は多く県下唯一のたばこの神として崇められている
昭和六十一年六月
観音寺たばこ耕作組合 日本たばこ産業(株)観音寺原料事務所』
中央「豊葉神社」
左手「荒魂神社」
右手「牛神神社」隣に小さな祠があります
讃岐国三野郡の式内社で、讃岐国二宮です。御祭神の大水上大明神さまは記紀に出てこない地元の神様で、大国主命さまと少彦名命さまがはぐれたときに再会を手伝ったという伝承が加麻良神社に遺っています。
《一の鳥居》
《二の鳥居》
扁額も金でかっこいいですが、なにより「奉献」の特殊な字形!!すごい気になりますね。
《随身門》
随身門の前に数台ですが駐車スペースがあります。
《ネコ!!》
置物かな?と思ったら動きました。タッツンさんの投稿にいた猫神さまだと思われます。
《手水舎》
今は使えなくなってます。
《時雨灯籠》
南北朝時代の作品で、竜の紋様が彫られています。
《拝殿》
《授与所》
普段は無人で、カレンダーによると特定の日のみ開けているみたいです。最近御朱印が復活したらしいのでまた来たいですね。
ちなみに今月は毎週日曜と20日の13:30〜15:00に開いています。
《うなぎ淵》
👁チェックポイント‼️
大水上神社は名前の通り水源に近い上流に位置するので、水が豊富という雨の少ない香川では重要視されていました。そして干魃時に占い神事が行われ、黒い鰻が現れたら雨が降り、白なら日照りが続き、蟹🦀なら大嵐が来るとされていました。
ちなみに金刀比羅宮の神使は蟹とされていますが関係はいかに…❓🤔
《末社》
境内最奥にあります。磐座のような大岩の上に建っています。
雨上がりの香川県の三豊市に鎮座する大水上神社へきました。
神門を潜った瞬間から空気が変わるのがわかりました、神々しい光や緑に囲まれた空間は立派です。
猫神様?も日向ぼっこされておりました☺
神門から見る鳥居と境内
猫神様が日向ぼっこ中♪
落ちた椿の花もまだ綺麗
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