いやだにじ|真言宗善通寺派|剣五山(けんござん)
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弥谷寺の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | - | ||
参拝時間 | 7:00~17:00 | ||
電話番号 | 0875-72-3446 |
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弥谷寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
弥谷寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
弥谷寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
弥谷寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
弥谷寺 お遍路 四国八十八霊場(逆打ち)
【剣五山(けんござん)千手院(せんじゅいん)弥谷寺(いやだにじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:真言宗善通寺派
開基:行基菩薩
弥谷寺のある弥谷山は、古来より霊山(弥山)として信仰されたといわれ、日本三大霊場(恐山・臼杵磨崖仏・弥谷山)の一つに数えられたといわれる。寺は、第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願により行基菩薩が堂宇を建立し、皇后光明子の経典を奉納し寺院を創建したのがはじまりとされる。当初は中国、四国の八国が眺められたことにちなみ蓮華山八国寺と称したという。弘法大師(774-835)は真魚と呼ばれた幼少の頃、当寺にある岩窟の獅子之岩屋で学問に励んだとされる。807(大同2)年、唐より帰国後の大師は当地を再び訪問し獅子之岩屋にて護摩を修し、満願の日、蔵王権現のお告げにより、五柄の剣と唐にて恵果和尚より授かった金銅の五鈷鈴を納め、山号を剣五山、寺名を弥谷寺(仏教では仏の住む山を弥山(みせん)と呼び、弥谷は仏の谷という意味とされる)に改めたという。
駐車場から長い階段が続くため、車でのお遍路にとってかなりの難所といえる。境内は昼間でも薄暗く、霊山独特の非日常的な雰囲気を感じる。寺を去るとき、決して振り返ってはいけないという。それは死者を背負って帰ってしまうからとの言い伝えがある。
【71_T.Hamada's view】
仁王門。
【71_獅子之岩屋】
獅子の咆哮する姿に見える「獅子之岩屋」は、弘法大師が7~12歳の頃、修行に励んだと言われている。大師自らが刻んだとされる、三体の石仏も祀られている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【71_獅子之岩屋(奥之院)】
大師堂の奥之院として祀られている。
【71_本堂】
570の階段を上りきった所に本堂はある。
【71_大師堂】
【71_仁王阿形像】
【71_仁王吽形像】
【71_金剛拳菩薩像】
十六大菩薩の最後に位置し、成就を司るといわれる。弥谷寺では病に御利益があると昔からいわれ「かなぶつさん」と呼ばれ信仰されてきた。元禄年間(1688-1704)に造立されたという。
【71_108段の階段】
上った先に大師堂がある。
【71_洞(ほら)地蔵尊】
大師堂内の獅子之岩屋に向かう途中より参拝でき、座って岩壁の10m上方を見上げないと姿を見る事ができない石仏のお地蔵様。首から上の病におかげがあるといわれる。
【71_多宝塔】
【71_観音堂】
【71_岩窟の護摩堂】
不動明王・弥勒菩薩・阿弥陀如来・道範の各石像を祀る。
【71_水場之洞(願掛地蔵)】
弥谷山では、水場の洞窟が神仏の世界(弥山)への入口としてつよく信仰されており、枯れることなく流れ出る水で経木(きょうぎ)を洗い清め願掛けをする。
【71_摩崖仏(阿弥陀三尊)】
弘法大師が彫ったともいわれる摩崖仏(まがいぶつ)。念仏すると極楽浄土が約束されるという。
【71_本堂階段からの眺め】
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