真言宗善通寺派
徳善寺のお参りの記録一覧
金倉寺にお参りした際 すぐ近くの建物で法被姿の方々が集まっておられました。
よくよく見てみるとその建物はお寺で 中で読経の声が聞こえます。
法事? それにしては法被は普通ではない。
お祭り? 読経はちがうかな。
よく分からないまま 中の方に声をかけるわけにもいかず 写真を撮って 外で手を合わせました。
ネットで調べたところ 水~金曜日なら cafe縁処(えんどころ)が営業されているようです。
大和講総本山とあったので 大和講を調べたところ 御詠歌のことばかり出てきます。
ご詠歌は様々な「宗派」により また宗派の中の様々な「流派」により 極めて多岐にわたる流派が存在するようです。
ですが総本山らしき記述は見られなかったので こちらが総本山とおっしゃっている根拠については分かりませんでした。
しかし 「第三人生」 というHPから ある人物にヒットしました。
大和流は大正10年に山崎千久松という人物によって作られた御詠歌の流派です。
千久松は御詠歌の節を11つに整理し「 大和講 」という団体を発足させました。
大和講は御詠歌の歌集を全国で販売したほか 御詠歌の詠唱のコンクールを催すなど 御詠歌の伝承に広く貢献しました。
また 御詠歌の検定を設け その検定を通過した者には階級を与えました。
これには 階級を得た者に弟子を多く持たせて指導させることで 御詠歌の普及を促進させるという意味があります。
大和流は 御詠歌の伝承に最も変化を与えた流派 だと言えるでしょう。
となると山崎千久松さん生誕の地ということでしょうか。
推理するの楽しかったです。
法被姿の方が見えます
境内はけっこう広いです
修行大師像
大和山 は山号かな
大和流総本山とありました
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