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楽しみ方伊吹八幡神社のお参りの記録一覧

【伊吹八幡神社(いぶきはちまんじんじゃ)】
伊吹八幡神社は、香川県観音寺市、観音寺港沖約10kmに浮かぶ伊吹島に鎮座します。伊吹島は、「伊吹いりこ」(カタクチイワシの煮干し)の産地として知られています。伊吹八幡神社は、1124(天治元)年、対岸の琴弾八幡宮から勧請されたと伝わります。
-祭神ー
①応神天皇(おおじんてんのう)…第15代天皇。八幡神。
②神功皇后(じんぐうこうごう)…第14代 仲哀天皇の皇后。応神天皇の母。
③玉依姫命(たまよりひめのみこと)…初代 神武天皇の母。海神である大綿津見神の娘。
瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典)2025の秋のシーズンが開催されており、伊吹島は、その対象島々の西端に位置します。当日はちょうど伊吹八幡神社の秋祭りが賑やかに行われていました。お祭りとアートを楽しみました。

【さぬき百景 伊吹島】

【伊吹島真浦港】

【船渡御(ふなとぎょ)の船】
神輿を乗せ島を一周します。

【伊吹島は、なぜイリコの島になったのか】
伊吹島の海水はきれいなため、加工に真水でなく海水が使え、おいしいイリコができるようです。

【いわしのぼり】

【天狗・はさみ箱持ち】
伊吹八幡神社例大祭。

【神輿】




【ちょうさ(太鼓台)】



【結界】
四国霊場68番札所 神恵院でお接待をした島民が、お遍路さんからいただいた納め札を結びつけたものだそうです。

【鳥居】

【随神門】
ちょうさ(太鼓台)は、時代とともにつくり替えられ巨大になっていますが、伊吹島のちょうさ(太鼓台)は、ここを通らなければならないために、更新されず、古い江戸時代のものが残っています。




【拝殿】


【拝殿 扁額】

【奉納絵馬】
三好一族を救うために、三好義継(河内国の戦国大名。三好氏本家の事実上最後の当主)の嫡男、三好義兼が、この島に上陸して来た際の様子が描かれています。四国での勢力争いで、その地位がおびやかされそうになったために、弟(義茂)のいる伊吹島にやって来ました。絵馬は、三好義兼とその家来の武士80人が伊吹島に上陸し,白旗を上げている時の様子を描いています。

【番付表】
1947(昭和22)年に伊吹島で大相撲が行われています。西の小結に力道山の名があります。

【本殿】


【境内社】

【境内社】

【御神馬】

【境内から見る随神門】


【瀬戸内国際芸術祭】
作品名:最後の避難所。

【旧郵便局】
網元が島民のためにつくった郵便局。鬼瓦が〒。

【路地】

【路地の猫】

【伊吹産院跡】
1970(昭和45)年ごろまで、出産を終えた母子が1か月間共同で暮らす産院がありました。ここに、出産をイメージとした作品「伊吹の樹」が展示されています。

【瀬戸内国際芸術祭】
作品名:伊吹の樹。



【神輿】
港近くまで戻ってくると、船渡御を終えた神輿に、また出会いました。みんないい感じにできています。宮入する伊吹八幡神社はまだまだ坂の上です。がんばってください!



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