滝宮神社のお参りの記録一覧

香川県 滝宮駅

【滝宮神社（たきのみやじんじゃ）】
　滝宮神社は、香川県綾歌郡綾川町、滝宮天満宮の隣に鎮座します。滝宮神社は、709（和銅2）年、行基が創建したと伝わります。もともとは「牛頭天王の祠」と称されていましたが、1868（明治元）年以降は、滝宮神社と改称されています。
　滝宮天満宮と合わせて滝宮両社と呼ばれています。

－祭神ー
①須佐之男命（すさのおのみこと）…伊邪那岐命（いざなぎのみこと）が黄泉の国より帰還し、禊（みそぎ）を行った時に、姉：天照大神、兄：月読命と共に生まれた神。牛頭天王。天道神。

瀧宮天満宮のすぐそばにあります。
以下『綾南町史』から抜粋します。

瀧宮神社（牛頭天王社）
主祭神
　中宮　建速須佐之男命
　合殿左　櫛稲田姫命
　合殿右　八将之王子
沿革
和銅2年（709）春、行ぼさつ当国へ奉勅下向のとき、阿野の川辺に岩窟の霊区のあることを感見し、一宇を造立し巖松山綾川寺龍燈院と号した。その後神託により『6月8にち綾川の滝淵から応現し給ふ霊神を御維新まで旧号を瀧宮牛頭天王と称し、往昔より五幾八道の一南海の総鎮護と仰ぎ、（中略）又空海此地に来り社頭傾倒せしを修理し、滝川の竜門に八大龍王◯な弁財天を勧請、（後略）』

近くの綾川町立生涯学習センターに木造十一面観音立像が展示されています。
私の妄想ですがこの辺りに瀬織津姫様を感じてしまいます。どうなんでしょう？

香川で神社巡りの続きです。
田潮八幡神社のお参りがすみ　高速道路に乗りました。
ゴールはさぬき市なのですが　それまでに気になる神社をピックアップして巡りました。
高速を途中で降り　滝宮という町に来ました。
滝宮（たきのみや）神社は　2つの神社を総称して「滝宮両社」といいます。
滝宮神社の御祭神は建速須佐之男命（タケハヤスサノオノミコト）　合殿として櫛稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）　八将之王子（ハチショウノオウジ）です。
創建から1300年以上の歴史があり　かつては「牛頭天王社」と呼ばれていました。
牛馬守護の牛頭天王をお祀りしていたからか　境内にはたくさんのなで牛や狛牛がいます。
高松藩主からの崇敬が篤く　たびたび寄進を受けて保護されていた由緒ある神社で　初代藩主が寄進した随神門が現存しています。
御朱印は近くにある滝宮天満宮で拝受できることを後で知りました。残念。

709年僧・行基が創建した龍燈院が始まりと伝わる。
その後瀧宮牛頭天王社と称し、滝宮の産土神、牛馬の守護神として里人の崇敬を集めた。
菅原道真が讃岐国に赴任していた886年から 890年にかけて、讃岐の国一国の氏神とされた。
随身門は1644年、本殿は1660年高松藩初代藩主・松平頼重の建築である。

滝宮神社さんをお参りしました。
創始は和銅2年（709年）行基の創建とも言われ歴史ある神社です。
仁和4年（888年）当時讃岐の国司であった菅原道真が雨乞いをし雨を降らせた事を喜んだ領民が踊った「滝宮の念仏踊」は全国の念仏踊りのルーツとされ、現在でも8月25日に開催されています。

さぬき七福神6所目にと伺った滝宮神社さんですが、よくよく調べたら東隣の滝宮天満宮さんが6所目でした💦
また次回来る理由が出来たという事で🤣

鈴を鳴らすのが難しい

学問の神様でもある菅原道真公を祀られておられるとの事でした。
こちらの神社も多くの方が参拝されておられました。
こじんまりとした感じでもありましたが、多くの神様もおられました。