こまがたじんじゃおくみや
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楽しみ方駒形神社奥宮のお参りの記録一覧

陸奥国胆沢郡の式内社であり陸中国新一宮の駒形神社の奥宮です。神体山である駒ヶ岳の山頂にあり、その山が馬の形になっていることが名前の由来となっています。東日本には同名の山が複数ありますが、こちらは焼石連峰に属しています。里宮である水沢の駒形神社では8/1、2にかけてこちらに参拝する奥宮登拝祭が毎年行われています。

《登山口》
登山口の前に駐車場があります。


《うがい清水》
こちらで手を洗い出発します。本来なら朱色の鳥居を潜ってうがい清水で手を洗うのが作法らしいのですが、鳥居が見当たりませんでした。多分もっと右奥に道が続いてたのでそっちかな…

《登山者名簿》
今年は5月に熊が出たらしいので気をつけて登りましょう。今回はリスとキジだけでした。

《えぐれた大木》
この半分くらいないのに生きてるのが植物の不思議ですよね。

《表参道①》
登山道は大体2km弱あり、途中であとどれくらいか標識があります。

《巨石①》
けっこうゴロゴロしてます。

《下賽の河原》
賽の河原というと三途の川岸で子供達が石積みの苦行を行う場です。

《石積み作品①》
テーマは…「(予定)調和」ですかね。積んで願掛けです。

《表参道②》
毎年登拝祭もあるしそれほど高い山であるためか登山者は多く、山道はほぼ一本道です。

《上賽の河原》
下があるなら上もあります。

《石積み②》
テーマは…「(這い寄る)混沌」です。割と綺麗に積みました。

《巨石②》
残り500m…このあたりでちょっと平地移動になるのですぐ着くかなと思ったら…

《捻れる木々》
どう育ったらこうなるのか…


《参道③》
残り200mくらいでまた上り坂になります。

《山頂》
着いたァァァァァァ!!!!
山頂までは平均2時間くらいだそうです。6時に出発して7時30分に着きました。

《円形のブロック塀》
複数できたときにはここに座りそう。

《本殿》
👁チェックポイント‼️
本殿横に「馬頭観音」とあります。馬頭観音は観音菩薩さんの変化身の1つとされており、その他に聖観音、十一面観音、千手観音、如意輪観音、准胝観音があり「六観音」と呼ばれています。
馬頭観音は「六観音」を六道に当てはめると畜生道にあたることもあり民間信仰では牛馬を守る観音さんとして崇敬されています。
駒形神社においては駒=馬にとなることが習合した由来であるとされています。

《山頂の標識》
駒ヶ岳は焼石連峰を構成する14の山に属し、標高は1130mとされています。

《本殿前》🙏
前日に登山安全を水沢の駒形神社で祈祷を受けてきたので、その際にいただいたお下がりを改めてお供えし祈念しました。帰りも無事でありますように。
意外なのが初投稿なんですよねこれ。他にも山頂の奥宮参拝してらっしゃる方多いんですけど。

《願いの石?》
本殿の右横にあります。書いてる内容はなんか統一されてないですね。

《別の登山道》
私が通ってきたのは金ヶ崎登山口側の登山道らしいです。


《周辺の景観》
ちなみに駒ヶ岳は焼石連峰の山の中では真ん中より下くらいの標高で、より高い山は多くあります。
このあと無事に降りて水沢の駒形神社で奥宮の御朱印をいただきました。登拝した方にしか授与されないので貴重です。
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