かすがじんじゃ
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
岩手県のおすすめ🍁
おすすめの投稿
宮沢賢治のゆかりの地ということで参拝しました。宮沢賢治の作品の『春と修羅』第三集の詩「秋」の「赤い鳥居」はこのお寺の鳥居のことを表しているとのことです。2003年の地震で倒れ、現在は石の鳥居に変わっています。
宮沢賢治の装いの帽子とコート。
本堂の床下が組み込み式です。
参道からの景色が素晴らしいです。
歴史
昔この地に五峯万寺と称する秘密の道場があり、境内の春日大明神堂社に蓮華坊・地蔵院・好慶寺・松山坊・梅光庵の六坊があり、建久年中(1190-1199)藤原姓山内氏、左中将山蔭郷の末、稗貫為軍この地を領するに至り、堂塔坊舎を再興修築し稗貫・和賀十八カ寺の総本寺となる。しかるに天文元年(1533)堂社寺坊一宇を残さず焼失す。ただ内陣に掛置きし本仏の写と伝える円形鋳造の尊体のみ焼き残り、その裏面に「春日大明神鍋倉郷願主正等寛正四年(1463)」の刻文あり、村老些かなる草堂を建て、これを奉拝せり。
その後、南部信直この地を領するに及び、花巻の地に愛宕堂及び八幡寺を創建して南部氏の祈願所とし、万福寺旧寺領たりし鍋倉円万寺五十石及び鍋割を護摩供用として賜りたり、と延享元年(1744)の旧記に誌せり。
名称 | 春日神社 |
---|---|
読み方 | かすがじんじゃ |
通称 | 春日様 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》天之子八根命,伊波比主命 |
---|---|
ご由緒 | 昔この地に五峯万寺と称する秘密の道場があり、境内の春日大明神堂社に蓮華坊・地蔵院・好慶寺・松山坊・梅光庵の六坊があり、建久年中(1190-1199)藤原姓山内氏、左中将山蔭郷の末、稗貫為軍この地を領するに至り、堂塔坊舎を再興修築し稗貫・和賀十八カ寺の総本寺となる。しかるに天文元年(1533)堂社寺坊一宇を残さず焼失す。ただ内陣に掛置きし本仏の写と伝える円形鋳造の尊体のみ焼き残り、その裏面に「春日大明神鍋倉郷願主正等寛正四年(1463)」の刻文あり、村老些かなる草堂を建て、これを奉拝せり。
|
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
岩手県のおすすめ🍁
春日神社に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
26
0