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みまなひこじんじゃ

美麻奈比古神社の御由緒・歴史
石川県 穴水駅

ご祭神美麻奈比古神 美麻奈比咩神 菊理媛神 宇迦之御魂神 猿田毘古神
ご由緒

長谷部忠信が大般若経を奉納している。社僧も多く北八坊、南八坊の十六坊(惣号川島寺)が存在したが、天正5年(1577)の上杉勢の浸入により衆徒は離散した。近世では穴水郷36ケ村の総社として崇敬され、総持寺からも明和8年(1771)に朱漆塗瓶子一対が奉納されている。春祭りは(4月18日)「お頭祭り」ともよばれ、古くは36カ村より頭人が選出され、厳重な潔斎のうえ種々の神事が執行された。お頭は昭和40年代まで川島区4人一組でおこなわれたが現在は中断している。しかし祭礼は乙ケ崎海岸の火宮神社で神迎えをし、乙ケ崎区の獅子舞が先導する古い形を現在も継承している。元禄7年(1694)以降のお頭帳が現存し、当(頭)屋祭研究の重要史料となっている。また新たに氏子入りした花嫁が参拝する「ゲンゾ」参りも著名。秋祭り(9月15日)は能登では珍しく、キリコと山車15台ほどが入り乱れて秋の夜に競演する。なお昭和30年代まで美麻奈比咩神社の旧社地である二十九日地区において、鎮火祭・茅の輪くぐりの神事(6月30日)がおこなわれた。

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