もとむらいじんじゃ
本村井神社石川県 松任駅
参拝自由(拝殿:08:00〜17:00)
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 二の鳥居の横にあり |
加賀国石川郡の式内社です。かつてこの神社の近くに池があり、よく近所の子供が溺れて命を落としていたため池を埋め立てたところ、今度は病気が流行り村人たちが苦しみます。
鎮静のため天地の神様に祈ると少彦名命さまから池を埋め立てたことが原因と神託が降り、鎮めるために新たに社ができたという伝説があります。なんかリアルタイムな参拝になってしまいました…(^_^;)
《一の鳥居と社号碑》
大きな国道から一本道を外れたところにあります。
《二の鳥居》
神明鳥居です。
《手水舎》
柄杓はありませんが、水は流れています。
《拝殿》🙏
こじんまりとしていますが、良い雰囲気の社殿です。
《獅子狛犬像》
石川県は獅子さんが逆立ちしている神社が多い気がします。
《扁額》
木の身木のままの素材で作られてますね。
《おみくじ》
拝殿前にはおみくじやお守り、絵馬などが準備されています。ニの鳥居の向かいにある神主さんのお宅で御朱印を戴きました🙏
《本殿》
この辺りでは珍しく神明造です。
《末社群》
《旧社殿址》
👁チェックポイント‼️
江戸時代に一度火事で焼失してしまい、御神体は近くの神明宮に移されて無事でした。そして幕末に再興しようと村人たちが動き出し、200年越しに現在のように再建されたんだそうです。
名称 | 本村井神社 |
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読み方 | もとむらいじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由(拝殿:08:00〜17:00) |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 076-275-1883 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご祭神 | 応神天皇
少彦名命 春日四柱神 菅原道真 |
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創建時代 | 大宝二年(702年) |
本殿 | 神明造 |
ご由緒 | 創設は1300年前、奈良朝時代はじめ大宝2年文武天皇の時代に創設されました。当時は旧本殿の跡より8号線バイパス、樋爪地区にかけて大きな池があったそうです。子供達が遊んでいて、たびたび池に落ちて命を失ったので、村人達は埋めてしまいました。やがて付近の村人達に悪い病気がはやり、農作物も毎年不作となり、大変困りはててしまいました。時に村内の豪士『後に村井備中神九郎と名乗り、代々神職をつとめました』が、この惨状をなんとかしなければと天の神、地の神に日夜祈り続けたといい伝えられています。祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと) ある夜、豪士の枕もとに神があらわれ「村人がこのような災難にあうのは前にあった池を埋めてしまったたたりである。いますぐにも池のあったところに神社を建て、国土建設に功績のあった神々をまつれば、ただちに災難から免れて、幸福な日々をおくることができる。私の名前は少彦名命である。」とお告げがありました。翌日、豪士は村人達を集めて、この神のお告げを話しました。早速、神社を建てて少彦名命をたてまつりました。村人達は誠意をもってその神徳に感謝をし、参拝を続けました。やがて悪い病気もなくなり、元のとおり豊作が続いたといわれています。広大な社地と村井の地名 村井備中神九郎は戦国時代の終わり頃から代々神職をつとめました。現在の中村地区の〔シンクロダ〕と呼ばれているところに住居がありました。また、武衛地区の西方に郷田(ゴウデン)と呼ばれるところがありますが、村井備中神九郎の弟がこの付近に住み、豪士として神社につとめていたともいわれています。このことから社地がかなり広かったことが想像されます。そのころ広大な社地には老杉がおい茂り、周囲には再び大きな池ができていました。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り伝説 |
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