だいおうじ|高野山真言宗
大王寺のお参りの記録一覧
山中温泉から北上し、小松市粟津町の高野山真言宗大王寺へ卍
お出かけ先から帰られたご住職と少しだけお話、とてもお忙しそうです💦
寺務所にある書置き御朱印を2種いただきました🖌️
外から見る限りは被害はなさそうですが、屋内はどうだったでしょうか?
今回も駐車場はおっしょべ公園の粟津会館を🅿
「のとや」横を上がります👣
山門
本堂
書置き御朱印
御朱印はメールか携帯電話で予約してからにしてください、とのことでした。
固定電話は繋がらず、携帯電話でのショートメールでやりとりをさせていただきました。
お伺いすると、何故に、要予約、携帯電話かメールなのか。ハッキリとわかりました。
私が今までに行ったことのあるお寺は、だいたい家族経営と言うか、誰かがいる、そんな感じで固定電話にかけても、まあ。要件だけ伝えられました。
秩父札所などは、住職の家族が御朱印をいつでも書いてくれますしね。
ところが!こちらは、山の中、女性の住職が1人で暮らし、他の寺院も掛け持ちである為、車で出かける事が多く。予約してよかったと思いました。
宿泊した旅館の真ん前にありましたので、旅館の夕食前に散歩も兼ねて、の感覚でいましたが、隣の白山神社と一体化した自然信仰、女性住職の神対応(仏対応?)に感動いたしました。
なんと言っても!!2匹の可愛いメス猫の存在。山の中の旧い建物ゆえ、ネズミ退治に貰ったようですが、人懐っこく、膝に抱かりこんできました。
サビ猫は「ハンナちゃん」。キジトラ猫は「マンナちゃん」。
私は「聖書的な名前ですね」と、ついつい言ってしまい、ハンナとマンナの聖書での話を。
キリスト教会を破門になっている事までは言う必要もないので、
「大学がキリスト教だったんで詳しい」
と伝えました。
ところが!なんでも、ハンナちゃんにマンナちゃん。般若心経から名前を取っているらしいのです。
Google検索したものを貼り付けで。
■ 諸仏 諸菩薩 諸善神 に 三礼(さんらい)。
合掌して 三度礼拝(らいはい)、「普礼(ふらい)の真言」
「 オン サラバ タタギャタ ハンナマンナ ノウキャロミ」
(一切の如来に帰命(きみょう)したてまつる、み仏のみ足を戴(いただ)いて 我は礼拝(らいはい)します)
ハンナマンナは、ここからか。。。。
とにかく、1時間半以上、話し込みました。
御朱印は、絵を描く為、私が泊まっている旅館に夜、届けてくださいました。
本当に素敵な時間でした。
感謝です。
旅館や、観光地で売っているものよりも、直接買う方が、安いですし、御朱印何種類かプラスです。
花嫁のれんをモチーフにされてます。
マンナちゃん
ハンナちゃん
膝に抱っこのハンナちゃん。
今日は仕事で小松に行く途中にお参り🙂🙏🏻
泰澄大師ゆかりの寺社巡りです🙏🏻
粟津温泉は泰澄大師が見つけたとの言い伝えがあります🙂
泰澄大師は首に掛けた掛佛薬師如来と自ら刻した聖観世音菩薩を守護仏として残され、泰應寺(たいおうじ)と名づけられ、当寺の開創との事🙂
建物が焼失した時期もありましたが、1745年に再興され「養老山 大王寺」と号し、現在に至ります🙏🏻
こちらの住職は女性住職との事ですが、本日は不在でした。
御朱印は書き置きで頂けます🙂🙏🏻
可愛らしいアマビエの御朱印も頂きました‼️
旅館の間から進みます
上には山門が見えます🙂
石段の途中にお地蔵さんが🙂
山門です。
各種霊場となっています🙏🏻
参道途中に仏像があります🙏🏻
御手水
本堂です🙏🏻良い佇まいと彫刻です🙂
縁起🙂
ご本尊は薬師如来様🙂🙏🏻
寺務所です。こちらで御朱印を頂けます🙂
本堂左に泰澄大師の像ごあります🙏🏻
薬師如来御朱印
不動明王御朱印
アマビエ御朱印🙂
なまら可愛いですな😍
令和2年6月、小松市の高野山真言宗大王寺卍
粟津温泉街の「のとや旅館」横を山側に入ります👣
養老2年(718)、泰澄大師により開かれたと伝わります。御本尊は薬師瑠璃光如来✨
アート御朱印や女性住職によるアマビエ御朱印が人気🖌️直書き希望の場合は、預かりになるかも。
駐車場はないと思われ、近くのおっしょべ公園(あわづ温泉緑地)を利用しました🅿
山門
本堂は明治43年(1910)、福井県あわら市の慶照寺本堂の移築と伝わります
お寺の猫さん😺
アマビエ御朱印が欲しいなぁ😅
#大王寺
ご本尊は薬師如来。
#薬師瑠璃光如来 #聖観世音菩薩
写真の御朱印、薬師如来の種子バイだけでなく、聖観音の種子サも捺されている。住職いわく、「観音さまだけど働きはお薬師さま」。逆だったかもしれない。
HPに、ご本尊の由緒が詳しく書かれている。大王寺は粟津温泉という温泉地に建っていて、温泉・寺院ともに泰澄大師による創始。泰澄は白山を開いたことで知られるが、それよりも後、白山妙理権現から「山を降りて粟津村へ行きなさい。薬師如来の功徳によって湧出した温泉があるが、まだ誰もその存在を知らない。お前は温泉を掘って皆の役に立てるのじゃ」と命ぜられた。それで発見されたのが粟津温泉だと。
泰澄は5、6cm程度の薬師如来の懸け仏を首から提げていたが、人々に請われるまま村に残した。また自ら刻んだ聖観音の像も置いていったと。
大王寺のご本尊はこの2躰の像。聖観音の像の光背に薬師如来の懸け仏が掛かり、一体となっているとのことだ。
HPにも貴重で稀とあるが、その通りだと思う。
別の仏様のご利益も発揮するようにと、部分的にその仏様の特徴を取り入れた像ならばよく聞く。地蔵菩薩の錫杖を持つ長谷寺(奈良県桜井市)の十一面観音、如来のように化仏を展開する福智院(奈良市)の地蔵大仏などだ。
が、元は別々に存在した大小の仏像が一体化しているというのは、ここ大王寺を除き一度も聞いたことがない。
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