ほんがんじかなざわべついん|浄土真宗本願寺派
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楽しみ方本願寺金沢別院のお参りの記録一覧

〰️浄土真宗北陸参拝の旅〰️③本願寺金沢別院
北陸参拝の旅2日目の最初の参拝先、金沢別院にやってきました。
色々見どころがあり、特に親鸞聖人の御一生を十四枚の油絵が本堂内に掲示されていて、解説もその下にありますのでゆっくり歴史を感じながらすごすのも良いと思います。

本願寺金沢別院さまの参拝印頂きました。
本堂内右手にあり、セルフで押印しました。

しおり頂きました。

本願寺金沢別院さま山門になります。
市指定保存建造物になり、明治26年建立。
本瓦葺き、切妻造りの屋根四脚門。大きな軒唐破風。

境内に入って、山門を境内側から咲いていた花💐と一緒にとりました。

法語等の掲示板になります。

手水舎になります。

鐘楼堂になります。

経蔵、市指定保存建造物・県指定有形文化財。
慶応2年建立、鉄眼版一切経が納められ、正面には第二十代広如上人筆「転法輪」の額が掲げられています。

本堂、市指定保存建造物・県指定有形文化財。
嘉永2年、加賀の名工、中川政乗が棟梁となり再建。総欅造り。

本堂内陣の様子です。
平成5年の大修復により、見事な金箔押や黒漆塗、極彩色塗が施されました。
およそ5万枚の「縁付金箔」は、令和2年にユネスコの無形文化胃酸に登録。

ご本尊阿弥陀如来さまになります。
小さいですが、ご本尊さまの下の白い「九谷焼 内陣香炉がありますが、大聖寺藩領九谷村発祥の九谷焼。「九谷寿楽」と香炉底面に記されています。
現在、同様の香炉の製造は、困難とされています。

右脇には親鸞聖人さまになります。



本願寺金沢別院さま寺務所になります。

順にはなっていませんが、油絵をみながら想像してみてください。
・お誕生(1173年5月21日)
・得度
・比叡山での修行(9歳から20年間)
・六角堂での百日間参籠
・信行両座
・遠流(1207年越後新潟国府への流罪)
・東国の旅(流罪から5年で自由に)
・稲田草庵で20年に渡っての念仏伝授
・逆縁摂化
・帰洛(63歳妻子とともに京都へ)
・上洛面談
・往生(1262年11月28日90歳)

対面所、安政6年建立。
式台(玄関)には見事な彫刻。対面所の奥を進むと御殿へとつながります。

旧竹沢御殿の時鐘、市指定文化財。
文政6年、加賀藩が時刻制度を改革した際に作られた。

最後に本堂内にあった、無料ガチャで一字法語を頂きました。
「愚」を頂きましたが、実は本日最終参拝先にある「愚禿」(ぐとく)像の参拝予定でしたので、縁を感じました。
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