あわさんしょうじんじゃ
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阿波山上神社ではいただけません
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阿波山上神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月05日(月)
参拝:2021年5月吉日
阿波山上神社(あわやまのうえ~/あばさんじょう~)は、茨城県東茨城郡城里町にある神社。式内社で、旧社格は郷社。別名「降木明神」。主祭神は少彦名命。
社伝によると、創建は飛鳥時代の701年。『日本三大実録』によると、886年に「阿波神」として従五位上に神階昇叙の記載がある。平安時代927年の『延喜式神名帳』では「常陸国 那賀郡 阿波山上神社 小」と記載されている。室町時代1490年に太田城主・佐竹義舜が奸臣により孫根城を追われた時に、当社に戦勝祈願をしたという伝承がある。以後歴代領主の崇敬を受け、1541年には大山義在が社殿を再興し、1592年には大山義勝が社殿の修復を行った。江戸時代末期、水戸城主・徳川斉昭が社殿を修復し、15石の社領を寄進した。1864年に水戸藩内外の尊王攘夷派が起こした天狗党の乱では、当社境内で戦闘が行われた。
なお当社境内には、鎌倉時代1216年に親鸞が当地にあった阿弥陀寺を頼って大山草庵を結び、常陸億軍の布教殿堂の地としたため、その石碑と延命地蔵尊が安置されている。
当社は、当社は、JR水郡線・常陸大宮駅の南西7kmほどの平地、那珂川西岸にある。クルマだと常磐道・水戸北ICから北北西に14km。境内脇には幹線道路(国道123号線)が走り、境内は道路に沿って細長くなっている。参道は長く、木々も高いが、敷地の横幅が狭いため、幹線道路の喧騒は聞こえてしまう。社殿自体は古くも新しくもなく、社殿のある境内地はごく一般的な広さで、古木もないため、古社の雰囲気はあまりしない。
今回は、常陸国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午後、犬の散歩のご老人以外、境内に参拝者はいなかった。
※御朱印は南に3kmほど離れた手子后神社(上圷)で拝受できる。
社伝によると、創建は飛鳥時代の701年。『日本三大実録』によると、886年に「阿波神」として従五位上に神階昇叙の記載がある。平安時代927年の『延喜式神名帳』では「常陸国 那賀郡 阿波山上神社 小」と記載されている。室町時代1490年に太田城主・佐竹義舜が奸臣により孫根城を追われた時に、当社に戦勝祈願をしたという伝承がある。以後歴代領主の崇敬を受け、1541年には大山義在が社殿を再興し、1592年には大山義勝が社殿の修復を行った。江戸時代末期、水戸城主・徳川斉昭が社殿を修復し、15石の社領を寄進した。1864年に水戸藩内外の尊王攘夷派が起こした天狗党の乱では、当社境内で戦闘が行われた。
なお当社境内には、鎌倉時代1216年に親鸞が当地にあった阿弥陀寺を頼って大山草庵を結び、常陸億軍の布教殿堂の地としたため、その石碑と延命地蔵尊が安置されている。
当社は、当社は、JR水郡線・常陸大宮駅の南西7kmほどの平地、那珂川西岸にある。クルマだと常磐道・水戸北ICから北北西に14km。境内脇には幹線道路(国道123号線)が走り、境内は道路に沿って細長くなっている。参道は長く、木々も高いが、敷地の横幅が狭いため、幹線道路の喧騒は聞こえてしまう。社殿自体は古くも新しくもなく、社殿のある境内地はごく一般的な広さで、古木もないため、古社の雰囲気はあまりしない。
今回は、常陸国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午後、犬の散歩のご老人以外、境内に参拝者はいなかった。
※御朱印は南に3kmほど離れた手子后神社(上圷)で拝受できる。
境内南端の参道の起点。左側は幹線道路、右側は中学校。社号標ではなく、<親鸞聖人之旧跡>の看板。
<一の鳥居>と、小さく控え目な<社号標>。
参道を進んで<二の鳥居>。
参道を高い木々が包んでいる。
いよいよ社殿が見えてくる。
参道右手にある、簡素な<手水舎>。
<拝殿>全景。端正な見た目。
<拝殿>正面。扁額には社号ではなく、<神霊治六極>の文字。(式内社・青山神社の扁額と似ているけど、どういう意味なのかしら?)
拝殿に向かって左手にある無人の建物。<社務所>か?
社殿の右側にある境内社。小さな白い狐の人形が置いてあるので<稲荷社>。
社殿の右側には、石製小祠がいつくかあるが表札はない。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿も本殿も特に屋根が綺麗なので最近の改修か。
<社殿>全景。
二の鳥居近くの参道脇にある<大山草庵跡>の石碑。
石碑の後ろにある<延命地蔵尊>。露座ではなく建物内に安置されている。
すてき
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