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ほしのみやじんじゃ

星宮神社の御由緒・歴史
茨城県 佐貫駅

ご祭神《主》天之御中主神
《境内社》金刀比羅神社
《石神》浅間大神、青面金剛
創建時代延長二年(924年) 別伝で元慶四年(880年)説あり
創始者不詳
ご由緒

延長2年(924年)肥後国「八代神社」(現・熊本県八代市)から分霊を勧請して祀ったものとされる。 別伝として元慶4年(880年)創建説もあり。
天慶4年(941年)常陸大掾・平貞盛が拝殿を建立、寄進したという。
境内にある「駒止の石」は、平貞盛が当地を通りかかると、この石の前で馬が動かなくなった。見るとそこに日頃信仰する「星野大明神」の祠があり、懇ろに参詣すると馬が再び歩き出したという伝承が伝わる。
一説によるとこの石は貞盛の父、平国香愛用の手水石だったとも伝わっている。

当神社の現在の祭神は天御中主命であるが、近世までは妙見神だったと思われ、明治時代の神仏分離令で天御中主神に改めたものと思われる。

江戸時代には当神社の南側に水戸街道の「若柴宿」があって栄え、当地では、病気になったら藁人形を作って当神社の椎(シイ)の木の下に埋めてお祈りすると治るといわれていた。
また妙見神が虚空蔵菩薩と混同され、当地では虚空蔵菩薩の眷属とされる鰻を食べると目が潰れるなどとして、鰻丼発祥の地と云われる牛久沼畔に隣接するにも関わらず、鰻を食べない風習があったという。

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