真言宗豊山派
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楽しみ方徳満寺のお参りの記録一覧

昨日車で所用の途中、今年のお札を返しに行きました。年末詣りも兼ねて。今年も色々とあったが、大変お世話になりました。来年は更に上向きます様に、家内安全と健康を祈願。
冷たい雨が降り続き、境内には我々以外に参拝者はおらず。寒空の下、本堂右手に生い茂っているソテツの姿に元気を貰いました。

人気(ひとけ)の無い境内を本堂へ向かう。


納札場

本堂右手にあるソテツ。仏教には縁の深い植物

今年二度目、正月のお飾りを収めに行って来ました。初詣時の賑わいとは違い、自分以外に参拝者はなく、少し寂しい雰囲気。
前回撮れなかった境内の写真も撮りました。菩提樹、修行僧の頃の弘法様の像。
利根川に南面する高台にあるこのお寺、かつてはこの地域を統治した豊島氏の居城「布川城」が築かれていました。かつては、本堂左手の小高い丘からの利根川と栄橋の眺望が素晴らしく、茨城百景に推される程でした。今はその名残りはありませんが。
他にも、如意輪観音(にょいりんかんのん)を刻した日本最古の十九夜塔(じゅうくやとう)があったり、色々興味を引く事物が沢山あるお寺で、お参りする度に新鮮な気分になります。


「菩提樹」の解説

修行過程の弘法様

手水舎

布川城の縄張図



日本最古の十九夜塔。茨城や栃木で盛んだった十九夜講が、当時でも行われていた事を物語る。

正月二日目、我孫子市側から車で栄橋を渡りすぐ。徳満寺にお参りしました。県道側から直接車で坂を上り保育園脇の駐車場に停めて、境内を歩く。かつてこの地を統治していた豊嶋氏の居城、布川城の城址が境内入り口にあります。現在の寺域はこの布川城の本丸に相当するとの事。
海珠山徳満寺。宗派は新義真言宗。元亀2年(1571)祐誠上人が開山。慶長9年(1604)には寺領20石を拝領した、利根町を代表する寺院です。寺の地蔵堂には通称「子育て地蔵」と呼ばれる本尊の菩薩様があり、 毎年11月末に開催される地蔵市(現地蔵祭り)で開帳されるなど 祭りとともに、古くから町の人びとに親しまれています。
正月ではありますが、初詣客でごった返す事なくのんびりとお参り出来るのが嬉しい。本堂にお参りした後、裏手の金毘羅神社様にもお参り。また境内には小林一茶がこの地に逗留した際に詠んだと言われる句碑も建っています。江戸時代、利根川の水運で栄えた当地には一茶の門人も多数いた様で、かつての繁栄ぶりを偲ばせます。
有名な寺宝の「間引き絵間」。幼少期の柳田國男がこの絵の凄惨さに衝撃を受け、民俗学を志す様になったという曰く付きの絵間です。講堂内部には入れず、廊下側からパネルでの鑑賞となりましたが、江戸期にこの地を襲った飢饉下とは言え、生後間もない実子を手にかけるという悲惨な世界、胸を打つものがありました。

地蔵堂

本堂。ここで寺宝「間引き絵間」を鑑賞。

鐘楼。正月三が日はここで鐘をつけます。



摩尼車。一回回しながら祈る。


小林一茶の句碑。


間引き絵間。

境内の毘沙門天。徳満寺は「とね七福神」のひとつでもあります。

涅槃像。境内の入口付近にある。

御朱印。直書きで頂けました。

千葉県の布佐から橋を渡り、茨城県へ。
橋を渡ってすぐのところにあります。
閑散としてましたが、立派なおてらさんでした。

ご本堂の裏側にいます。

また長い石段…

山門

てみ。上には龍が描かれています。

結構見所あります。

ご本堂です。

どこかにいます。

釣鐘

水かけ地蔵

七福神が並んでいます。

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