真言宗智山派
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真言宗豊山派のお寺さん
地元密着のお寺さん
静かな環境にあります
夏には、ご縁日なんですかね、子供を集めて催しをやってます
傳によりますと、
鎌倉時代初期来正和尚により開山されたお寺で、猿島板東観音霊場第三十二番札所。
佐々木寺醫王山地蔵院 ご本尊は阿弥陀如来
境内には観音堂始め地蔵堂、身代わり不動、水子地蔵、六地蔵尊や聖観音など、お詣りスポットが実に多数。
HPによりますと、
~本堂は明治時代に火災に遭遇、さらに
東日本大震災で亀裂等老朽化が進み、これがために檀信徒さま 方々が協力され、平成二十五年に「猿島板東観音開帳記念事業」
として修復なった
~とのこと。
こちらの気持ちの有り様を再確認してしまうくらい、境内はキチンとされております。
寺族の方々・お檀家さん方の、お寺愛 というものが溢れている印象です。
お詣りにはじっくり時間をかけて、石ほとけさま方と向き合っていただきたいですね。
それとひとつ、気になったとが。
修行お大師様の像があるのですが、そのとなりに、おそらくご先代の方でしょうか、和尚座像があります。
碑銘には、「小僧正 秀仁大和尚」とあります。
こちらのHPの説明にもありましたが、地蔵院さんに、自然災害・人災等で困難な時期があったことは間違いない。
こちらの和尚さまは、そうした困難をお檀家さま方の協力も得て、お寺を真の意味で再興された、いわゆる 「中興の祖」的な方だったのだろうと考えます。
平成19年1月15日~何とわたくしの誕生日!~に、ご遷化されたと刻まれています。
パッと和尚座像を見たわたくしの印象は、正直、あまり良くありませんでした。寺族の方が個人賛歌的なものを、境内に設けるというのは、どうだろう?と思ったからです。
しかしHPでお寺さんの困難と再生のエピソードを知って、寺族の方よりも、お檀家さん・地域の方々の発意もあって、この座像につながった、と思いました。
その想像を許してくれるものが、座像の法衣に、手書きで刻まれていました。おそらくは和尚の奥様の手によるもの。
「同行二人 平成19年12月 さよ子」
これには参りました。そしてなぜか、ココロが温かくなりました。
わたくしも、その時には、家人から「同行二人」、そう思ってもらえるような在家信者になりたい、そう感じました。
名称 | 地藏院 |
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詳細情報
宗旨・宗派 | 真言宗智山派 |
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