臨済宗妙心寺派
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楽しみ方高源寺のお参りの記録一覧

くろぶつ
2025年07月29日(火) 18時58分26秒
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竜禅寺を辞して、次は高源寺。関東鉄道の稲戸井と高源寺の最寄り駅のゆめみの野の間は1駅ですが、本数が少なかったので、直接竜禅寺から徒歩で向かう事にしました。国道と関鉄の踏み切りを超え、緑豊かな田園風景を見ながら歩く事30分弱(!)。畑の中にこんもりと茂る森の向こう側に位置しています。
正式には普蔵山普蔵院高源寺。臨済宗妙心寺派の寺院です。創建は承平元年(931)。近接して戦国時代の高井城跡がありますが、その高井城主であった相馬(高井)胤永の菩提寺です。
このお寺に来た目的は、やはり県指定天然記念物の地蔵ケヤキ。樹齢1600年とされる大木です。根本に高さ約7mに及ぶほら穴があり、その中に安産や子育てにご利益があるとされる「子育て地蔵菩薩」が安置されています。ほら穴が出来た時期は不明ですが、高源寺が火災にあった時に焼けて出来たとの事。本当に樹木の生命力は凄いと、唸らされる様な絵ですね。
すっかり有名になり、ケヤキの周辺から写真を撮る人も増えたからでしょうか。樹勢回復の為、ロープが張られ、立ち入り禁止となっていたのが印象的でした。
御朱印をと思いましたが、残念ながらご住職様不在で頂けず。また次に地蔵ケヤキを拝みに来た時に頂ければと思います。


山門

鐘楼

本堂

地蔵ケヤキを山門側、つまりほら穴と反対側から

樹勢回復の為、立ち入り禁止の立て札が。

地蔵ケヤキ。樹木の生命力に驚かされ、圧倒される絵です。この「子育て地蔵尊」はいつ頃から安置されているのでしょうか?
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