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2022年04月06日(水) 21時41分 bykeokeo˚✧₊⁎

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あんのんじ
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安穏寺の創建は奈良時代の天平年間(757~765年)、鑑真和上の高弟である祚蓮律師によって開かれたのが始まりと伝えられています。
当初は律宗の寺院でしたが応安2年(1369)、当時の領主結城家8代直光が源翁禅師を招いて曹洞宗に改宗開山しています。源翁禅師は南北朝時代の曹洞宗の高僧で安穏寺で4年間住職を勤めた後、朝廷で玉藻前に姿を変え鳥羽上皇に取り入った九尾のキツネが変化した殺生石(栃木県那須温泉)を退治した事でも知られています。
その後は結城家縁の寺院として庇護され16代結城政勝(法名:安穏寺殿大雲藤長居士)は自らの菩提寺とし17代結城晴朝は吉凶を占っています。
現在の安穏寺本堂は天保12年(1841)に建てられたもので木造平屋建て、寄棟、桟瓦葺、平入、桁行6間、外壁は真壁造白漆喰仕上げ、「結城山」の山号額が掲げられ、内陣には本尊となる薬師如来像が安置されています。
山門は18世紀後半に建てられたもので三間一戸、八脚楼門、入母屋、銅板葺、2層目には高欄が廻り、開口部は花頭窓、外壁は朱色で塗られ「赤門」の別称があり山門の下を通るとキツネつきが治るという言い伝えがあります。 安穏寺山門は江戸時代後期の楼門建築の遺構として貴重な事から結城市指定文化財に指定されています。
安穏寺寺宝には室町時代に制作された払子(源翁和尚所持)と数珠(源翁和尚の愛用品)がありそれぞれ昭和32年(1963)に茨城県指定重要文化財に指定されています。
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