愛宕神社のお参りの記録一覧

茨城県 高浜駅

こちらも通りすがり、鳥居が目に入りお詣りすることにしました。鳥居の先が見えない、何が出て来るかわからない、不安とワクワク感が混在した不思議な感覚です。

梅が咲いてました。

愛宕神社のようです。

二の鳥居です。参道は山に吸い込まれています。

振り返ると、霞ヶ浦が見えます。無事帰ってこれますように。

細く長い石段を登ります。御朱印が貰える雰囲気ではありません。

頂きに出ると、深い木森の中、踊り場のような開放的で神秘的な空間が拡がっています。今回のお詣りは大当たり！でした。現在一人占め中です。

目の前には、更に小高い丘のような場所があります。

古墳でした。ホタテ貝型です。ちょっと珍しいです。

古墳に登ります。

こちらが愛宕神社です。

扉が落ちてちゃってます。

石塔があり梵字で何か書いてあります。梵字スキーさん、何て書いてあるんでしょうか？

中世は愛宕舘として使われていたそうで、幾度か戦禍も交えたそうです。

愛宕神社の樹霜は、小美玉市の天然記念物に指定されてます。中でもこの枝を拡げたタブノキは神秘的と案内板には書かれてました。確かに！とても神秘的です。スマホカメラでは使え切れませんが、とても迫力があります。

一の鳥で見た、心細くなりそうな参道から一転、思いがけず、このような神秘的な空間へとジャンプする、この飛躍が秘境系の醍醐味です。今、この森全体に神様を感じています。

こちらは下から撮影しました。

タブノキの向こうは、のどかな風景が拡がっています。今日のお詣りは充実しました。

二回目のお詣りです。パノラマで撮影するようになって、撮り直したいと思う場所がいくつかあって、ここもそのひとつです。

梅が満開に咲いています。

また、ここ旧玉里村は、茨城県内でも有数の古墳が多い地域です。

ながーい階段を登ります。

階段を登ると、台地上に前方後円墳が出現します。愛宕神社は古墳の上にあります。

古墳の全体像です。ここは、是非、拡大して横スクロールして下さい。(でないと、ただの細長い画像なので。)

愛宕神社です。

古墳もパノラマしたかったけど、一番撮したかったののがこのボディービルダーのような大木です。

古墳から見下ろすアングルで、立体感がハンパナイ。

下からみても巨大です。近くのひとは是非一度みに来て欲しい。わざわざスポットなのです。タケ兄も遠いけど、こっち方面来たら見に来て欲しい。

愛宕神社は、霞ヶ浦に面してるので、おまけショット。

拡大してみると臨場感ありますよ！